ApexLegendsプレイ録画アプリ5選【PCユーザー必見】
ApexLegendsを録画するためには、専用の録画アプリが必要です。以前は録画用に専用のPCを用意することもありましたが、2024年現在は、プレイするゲーミングPCでアプリを使って録画する方法が主流です。ゲーム実況や配信に特化したものや、軽量なもの、自分のプレイを見直してスキルを磨くための専用アプリなど、用途に応じて選ぶとよいでしょう。
この記事では、管理人がオススメする、ApexLegends向け録画アプリを5つ紹介します。
この記事を読めば、きっとあなたに最適なゲーム録画アプリが見つかるでしょう。
なお、それぞれのアプリの詳しい使い方については別の記事で取り扱いますので、そちらもあわせて確認してください。
この記事の対象読者
- ApexLegendsのプレイ動画を取りたい人
- ApexLegendsのゲーム配信を始めたい人
- ApexLegendsで自分のプレイを見直すためにプレイ動画を録音したいと思っている人
目次
ApexLegendsプレイ動画を録画するアプリの選び方
ApexLegendsのプレイ動画を録画するのに最適なアプリは、その録画の目的によって変わります。
録画の目的によって、使用するアプリを変えるのが良いでしょう。
ゲーム実況、自分のプレイの見返し、記録など、それぞれの用途に合わせたおすすめアプリを紹介していきます。
なお、ゲーム録画をしながらプレイする場合、それなりのパワーを持つゲーミングPCが必要です。
ApexLegendsをプレイするのにおすすめのゲーミングPCについてはこちらの記事で取り扱っています。本格的に録画・実況を考えているのであれば、最初から1ランク上のゲーミングPCを検討するのがおすすめです。
ゲーム実況をする
ゲーム実況に最適なのが、使い方が非常にわかりやすいBandicamです。使い方は少し複雑ですが、無料で使えるOBSStudioもあります。
配信をするのであれば、現状この2択といえます。
自分のプレイを見直す
自分のプレイ中の動画を録画し、動きなどを確認して今後のプレイに生かす、そういった用途で動画を撮る人が増えています。
insightsCaptureは、そういった用途に特化したアプリです。
また、GeForceを使用しているのであれば、軽量なGeForce ExperienceのShadowPlay機能を使うのも手です。
録画記録がとりたい
戦闘画面の録画し、記録として残したいのであれば、GeForce Experienceがオススメです。
軽量ですので、ゲーミングPCのパワーをあまり消費しません。
また、OBSStudioも、ゲーム配信をせずに録画だけすることもできます。合わせて検討するのが良いでしょう。
とりあえず録画してみたい
特にこれといった目的はなく、とりあえずお試しでゲーム画面を録画して見てみたい人には、Windows付属のXbox Game Barがお勧めです。
最初から付いているのでインストール不要で、無料のアプリにありがちな複雑な設定や操作もありません。お試し録画に最適です。
このように、用途ごとにおススメのアプリは変わりますが、ここにあげた5つの録画・配信アプリについて、それぞれのポイントを紹介します。
Bandicam
Bandicamはとても簡単で直感的に操作することができ、初心者にはオススメのアプリです。
だからといって機能に不足があるわけではなく、中上級者になっても愛用している方はたくさんいます。
ゲーム実況のアプリとしては定番中の定番と言えるでしょう。
機能面では以下の特徴があります。
- マイク音とアプリ音を分けることができる
- 場所を指定した録画ができる
- ハードウェアエンコードにも対応している
このように、細かいところまで手が届く設計となっています。
バージョンアップがこまめに行われているので、不具合の修正も早いと言えるでしょう。
公式サイトのヘルプが充実していて、わからないことを簡単に調べられるのも嬉しいです。
難点は、有料アプリであること。
無料の試用版もありますが、録画時間が10分と言う制約があります。
録画ボタンを押してからプレイ開始までのタイムラグもあるので、試用版で録画できるのは実質9分ほどです。
プレイ後半の一番熱いところで録画が途切れてしまうような、残念なことも起こりえます。
また、録画した動画にロゴが入ってしまうという制約もあるので、見た目を意識するのであれば、試用版を使うのはオススメできません。
それほど高いアプリではないので、使うのであれば有料版の購入をお勧めします。
insights capture
https://insights.gg/insights-capture
プレイの振り返りにつかえる機能が充実したアプリです。
機能面の特徴としては、
- 起動しておくだけで、プレイ開始・終了に合わせて自動録画される
- また、死んだりノックダウンなどしたところには自動的にマークがつき、振り返りがしやすい
ことが挙げられます。
プレイ振り返り用途では非常におすすめのアプリです。
GeforceExperience(ShadowPlay)
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/geforce-experience/
NVIDIA社がグラフィックスカードのドライバとセットで配布している、無料アプリです。
このアプリの中にShadowPlayと言う機能があり、ゲーム画面を録画する機能が付いています。
特徴は、
- 非常に軽く、録画中も録画アプリの重さを感じさせない。
- ゲーム音とマイクを分けることができる
- 最大20分のバックグラウンド録画に対応
- ウィンドウ単体だけでなく、デスクトップ画面の録画も可能
難点としては、少々不安定であること、録画データを編集するときに音ズレが発生する場合があることです。
OBS Studio
完全無料の配信ソフトです。
基本的には配信ソフトですが、キャプチャーソフトとして使用することもできます。
特徴としては
- Bandicam同様、ハードウェアエンコードに対応
- ゲーム音とマイク音を分けることができる
- バックグラウンド録画に対応
- ライブ配信をしながら、同時に録画をすることもできる
難点としては、少々設定の難しいところがあり、慣れが必要かもしれません。
初心者には敷居が高いかもしれませんが、使いこなせれば無料で高機能なアプリです。
Xbox Game Bar
https://apps.microsoft.com/store/detail/xbox-game-bar/9NZKPSTSNW4P?hl=ja-jp&gl=JP
Windows 11/10には、標準で録画機能が搭載されています。それがXbox Game Barです。
特徴としては
- Windows標準搭載なので、追加インストールの手間がない
- 最大10分のバックグラウンド録画に対応
- ハードウェアエンコードにも対応
入門者にわかりやすく、基本的な機能を無料で提供しているアプリと言えます。
インストール不要で、起動してボタンを押すだけで録画できる手軽さが売りです。
難点としては、画質など細かい設定ができず、あくまで簡易的なお試し機能と言う認識で使用するのが良いでしょう。
初心者がゲーム録画を体験するのにはとてもオススメです。
まとめ:用途に合わせて最適な録画アプリを選びましょう
- ゲーム実況なら、Bandicamがおすすめ。直観的で使いやすく、配信アプリの超定番。
- 録画記録をとるなら、GeForceExperienceのShadowplay機能か、OBS Studioがおすすめ。
- プレイ振り返りなら、insightsCapture
- お試し録画ならWindows標準のXbox Game Bar。試しに使ってみて、目的が決まったら、それに合わせたアプリを用意すればいい。