シティーズスカイラインPCスペックおすすめ【ハイスペック必須】
タイトル画像引用元:シティーズスカイライン公式サイト
シティーズ:スカイライン(Cities:skylines)は2015年に発売された都市開発シミュレーションゲームで、今や都市開発系ゲームの中でも有名な作品です。
少し古いタイトルなので、最低限必要な公式必要スペックは比較的低めですが、快適に楽しむためのハードルは非常に高いです。
特にmodを入れた場合でも快適に動かすことができるスペックは相当高いといわれています。
当サイトでは、シティーズ:スカイラインを長くプレイできるおすすめスペックを紹介しています。
この記事の対象読者
- シティーズ:スカイラインをプレイするのに必要なゲーミングPCを探している人
- modを入れた場合のシティーズ:スカイラインで必要なスペックの目安が知りたい人
- シティーズ:スカイラインは普通のノートPCやグラボなしのPCで動くか知りたい人
目次
シティーズ:スカイライン快適プレイのためのおすすめスペック
シティーズ:スカイラインを快適にプレイするためのスペックは、公式サイトに書かれているスペックと、実際にプレイする際に必要になるスペックの間に大きな開きがあります。
ただゲームを起動するだけであれば公式サイトに書かれている必要スペックで足ります。
しかし、大都市を作り上げたり、modを入れるのであれば、最新のハイエンドゲーミングPCが必要になります。
2024年現在、シティーズ:スカイラインの快適プレイのためには、バニラ状態でCore i5-13400+GeForce RTX 3050 + メモリ16GBがオススメです。
modを入れる場合は、Core i7-13700K+GeForce RTX 3070+メモリ32GBクラスのスペックがあると安心です。
シティーズ:スカイラインメーカー公式推奨スペック
シティーズ:スカイラインメーカー公式サイトの必要・推奨スペックは以下の通りです。
最小要件 | 推奨要件 | |
OS | Microsoft Windows XP/Vista/7/8/8.1(64ビット) | Microsoft Windows 7/8(64ビット) |
プロセッサ | Intel Core 2 Duo(3.0GHz)またはAMD Athlon 64 X2 6400+(3.2GHz) |
Intel Core i5-3470(3.20GHz)またはAMD FX-6300(3.5Ghz)
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メモリ | 4GB | 6GB |
ストレージ | 4GB | 4GB |
DirectX | バージョン9.0c | バージョン11 |
グラフィック | nVIDIA GeForce GTX 260(512MB)またはATI Radeon HD 5670(512MB)(インテル統合型グラフィックカード非対応) |
nVIDIA GeForce GTX 660(2GB)またはAMD Radeon HD 7870(2GB)(インテル統合型グラフィックカード非対応)
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シティーズ:スカイラインはプレイスタイルで必要スペックが大きく変わる
上で上げたメーカー公式サイトの最小要件を満たすだけであれば、10年以上前のゲーミングPCで充分です。推奨要件であっても、7~8年前のゲーミングPCで事足ります。
しかし、このスペックではただプレイができるだけです。大規模な都市を開発すると、動きがカクカクしたり、非常に荒い画像でプレイせざるをえなくなるかもしれません。
また、シティーズ:スカイラインを快適に動かせるスペックは、modを入れていないバニラ状態と、modを入れた状態で変わってきます。
また、入れるmod次第で必要なスペックが変わってきます。
当サイトおすすめスペックでは、バニラ状態でプレイする際におすすめのスペックと、modを入れた場合のおススメスペックの目安を掲載しています。
シティーズ:スカイライン用PC当サイトおすすめスペック
当サイトお勧めのシティーズ:スカイライン用PCスペックは以下の通りです。
なお、シティーズ:スカイラインは少ないコア数で性能の高いCPUが相性が良いとされていますので、おすすめ構成では、こういった適性のあるintelのCore iシリーズで統一しています
Ryzenシリーズはコア数を増やすことで性能を上げることができるタイプのCPUですので、シティーズ:スカイラインとは相性があまり良くないと言えるでしょう。
バニラ状態でのプレイにおすすめのスペック
バニラ状態でのプレイにオススメのスペックは以下の通りです。
CPU | Core i5-13400 |
グラフィックカード | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
バニラ状態であれば、このクラスのゲーミングPCでもFullHDで60fpsプレイが可能でしょう。
MODを導入してのプレイにおすすめのスペック
MODを入れてプレイする場合のオススメスペックは以下の通りです。
なお、先ほども書きましたが、入れるmodによって必要なスペックが大きく変わりますが、この先どれくらい重いmodが登場するかはわかりません。
当サイトおすすめスペックは比較的重めのmodでも対応できるようにしてありますので、一つの目安となるでしょう。
CPU | intel Core i7-13700K |
グラフィックカード | GeForce RTX 3070 |
メモリ | 32GB |
Core i7-13700Kは前世代の上位CPUであるCore i9-12900Kとほぼ同クラスの性能を持つCore i7として有名です。
前世代最高クラスの性能が、1ランク下の価格帯で手に入る高コスパCPUを、当サイトではおすすめします。
シティーズ:スカイラインではCPUとメモリーが非常に重要になってきます。
巨大都市になったときに早送り処理をするとCPUに多大な負荷がかかるので、ハイスペックCPUとそうでないCPUとの間に早送りの動きで明らかな差が出ると言われています。
また、巨大都市の大量のデータを広げておくためのメモリも必要となります。
シティーズ:スカイラインの場合、グラフィックカードにはそこまで高性能なものは求められませんが、その代わりに高性能CPU&大容量メモリが大切です。
前世代最上位クラスの性能を持つ、Core i7-13700Kはコスパもよい高性能CPUで、シティーズ:スカイラインに最適なのです。
シティーズ:スカイラインはグラボなしや普通のノートPCで動くか?
シティーズ:スカイラインはグラボなしのPCや普通のノートパソコンでは、基本的には動きません。
なぜなら、グラフィックスカードなしのPCでは動作に対応していないと公式サイトに明記されているからです。
ただ、最低必要スペックを見る限り、このスペックより性能が高いグラボなしPCや普通のノートPCは2024年現在存在します。
シティーズ:スカイラインをグラボなしのPCやノートPCで動かしたいのであれば、自己責任のもとでそれぞれが自分のPCで試してみるのも一つの手です。
ただし、はっきりしているのは、modを入れたり、人口100万人クラスの都市を作るのであれば、グラボなしや普通のノートPCでプレイするのは非常に厳しいでしょう。
お試しプレイであればよいかもしれませんが、本格的にプレイする時や、シティーズ:スカイラインを楽しみたいのであれば、ここに書いたおすすめスペックを参考にしてゲーミングPCを購入するのが良いでしょう。
まとめ:シティーズ:スカイライン快適プレイのためにはハイスペックPCを用意すべし
- シティーズ:スカイラインの動作に必要なスペックはかなり低いが、このスペックでプレイする事は現実的に考えて厳しい。
- 当サイトお勧めのスペックは、modを一切追加しない状態(バニラ)でCore i5-13400+GeForce GTX 3050 + メモリ16GB、modを追加するのであれば、Core i7-13700K + GeForce RTX 3070+メモリ32GBを1つの目安にゲーミングPCを選ぶと良い。
- シティーズ:スカイラインをグラボなしのPCや普通のノートPCで動かす事は、メーカーのサポート対象外。ただ動く可能性はあるので、お試しプレイであれば自己責任で試してみるのも一つの手。