原神はどんなゲーム?FF11ユーザーにお勧めの理由とは
原神というゲームを聞いたことはありますか?
原神は、いま人気のオープンワールドアクションRPGです。
広大なフィールドを移動しながらアクションバトルで戦いながら物語を進めるRPGです。
ほかのゲームで例えると、ゼルダの伝説や聖剣伝説のようなイメージが近いかもしれません。
電車の中づり広告などでもよく宣伝されており、男女問わず幅広い世代の人気を集めているゲームです。
そんな原神を、FFプレイヤー歴20年以上の筆者がプレイしてみたところ、仕事や家庭などで多忙な30代以降の世代にこそおすすめできるゲームではないかと感じました。
原神は完全ソロプレイが可能ですので、自分のペースで空いた時間に短時間でもプレイできます。
今回、現役FF11プレイヤーから見た、FF11にも通じる・FF11にはない原神の魅力を、皆さんにお伝えできればと思ってこの記事を書きました。
FF11にプチ燃え尽き中の人、リンクシェルの人間関係に疲れて少しFFを離れたい人、FF11もいいけれどそれ以外のゲームに少しでも興味があるような人はぜひ読んでいただければと思います。
目次
原神はどんなゲーム?4つの魅力を紹介
原神とは、HoYoverseが運営する、オープンワールドアクションRPG。
広大なファンタジー世界を冒険し、装備などをそろえながら物語を進めていく要素は、FF11に似た印象があります。
原神の魅力について、主なポイントを挙げました。
- 原神は「ソロ&短時間プレイ」で完結可能。疲れる人間関係なし&自分のペースでプレイできる
- ヴァナ・ディールのような広大な世界を探索するワクワク感がある
- クエスト&ミッションのような壮大なストーリー
- 1人でPTキャラ全員を切り替え操作する戦略性高いアクションバトル
原神は「ソロ&短時間プレイ」で完結可能。疲れる人間関係なし&自分のペースでプレイできる
原神がFF11ユーザーにお勧めできる一番の理由は、「ソロプレイで完結できる」こと。
誰にも気を使うことなく、自由に遊べます。
FF11につきものの、暗黙のルールや奪い合いのギスギス感は完全回避してプレイすることが可能です。
短時間プレイも可能で、バトル途中でも一時停止できる機能あり。
家族に急に呼ばれても、急に仕事の電話が鳴っても、すぐ離席できます。
自分一人の世界なので、プレイスタイルも自分のやりたいように自由でOK。
FF11に山ほどあった、嫌な人や縛りは完全回避できます。
- お誘いを断れず、嫌々夜更かししたり、家族に冷たい目で見られる
- ルール・プレイスタイルの強要
- マナー違反でイライラさせられる
- ぎすぎすした空気での敵の奪い合い
原神にもほかのプレイヤーとともに戦うコンテンツもありますが、それをしなくてもほとんどのことはできます。
基本ソロプレイ&短時間プレイOKの原神は、家庭に仕事に多忙な世代のFF11プレイヤーにこそ最適なゲームです。
ヴァナ・ディールのような広大な世界を探索するワクワク感がある
原神の世界「テイワット」は、ヴァナ・ディールを最新グラフィックス技術で作り直したかのような美しさがあります。
「最初の城下町モンドに入ったとき、三国に初めて降り立った時の“街を歩くだけで楽しい”感覚が戻ってきた」
筆者が実際にプレイ開始直後に感じた、率直な感想です。
壮大な世界を走り回る感覚は、FF11プレイ開始直後のワクワク感に通じるものがあるでしょう。
クエスト&ミッションのような壮大なストーリー
原神には、FF11の「任務」というストーリーがあります。
FF11でいうクエストのような小さなものから、世界を動かすミッションのような物語まで。
FF11のストーリーに没入した経験のある人ならきっとハマるようなストーリーがたくさんあります
1人でPTキャラ全員を切り替え操作する戦略性高いアクションバトル
原神のバトルは、4人のキャラを切り替えて戦うPT戦。
FF11との大きな違いは、4キャラを切り替えながら自分一人で操作することです。
PTのチームプレイを自分一人で組み立てるのです。
そして、その戦略の中心になるのが、キャラを切り替えながら組み立てる「元素反応」
ある属性攻撃の後に別の属性攻撃を連続して打つことで起こる元素反応は、FF11でいう「連携・MB」に似たシステムです。
氷属性のトスを入れて、別のキャラに切り替えて炎攻撃で元素反応「溶解」を起こし、また別のキャラで風属性の「拡散」で範囲ダメージを与えるような戦術を、自分で考えて自分で実行できます。
また、バトルはアクションバトルですが、初心者でもすぐ慣れるくらい簡単。
それに、どんなにアクション下手だったとしても、それを叩く嫌な人もいません。
プレイスキルの有無に関係なく、誰にも気兼ねせず、好きなように遊べるのも、原神の良いところです。
原神はFF11ユーザーが使い慣れたPC環境でプレイOK
原神は、PCでのプレイに対応しています。
キーボードとマウスや、ゲームパッドでプレイすることができ、今までFF11で使い慣れたPC環境でのプレイができます。
また、原神にはスマホ版もあり、PC版とスマホ版で同じアカウントでプレイできます。
原神の簡単な雑用は通勤時間に片づけて、帰宅後はFFをプレイしたり、原神の任務やバトルを集中して進めるようなプレイスタイルもよいかもしれません。
慣れたPC環境でプレイできて、雑用は空き時間にスマホで片付けられる。
これも、細切れの空き時間を活用して短時間プレイできる、原神のお手軽さの一つといえます。
原神は無課金でも十分楽しめる
原神は基本プレイ無料です。
そして、無課金でも十分楽しめるのが、原神の良いところです。
FF11の合間合間に、気軽に原神をお試ししてみるのも良いでしょう。
筆者もそんな感じでなんとなく始めて、ハマってからは自然とプレイ時間も増えています。
プレイ開始から数カ月たってもいまだ無課金、でも十分楽しめています。
そして本当にハマって、祈願(ガチャのことです)でしか手に入らないキャラや武器が欲しくなったら、そのときに課金を検討するのもよいでしょう。
このように、原神にはFF11にない魅力的な要素も、似ている魅力的な要素もたくさんあります。
少しでも気になったらとりあえずダウンロードして、アカウント登録してみることをお勧めします。
- ビシージの待ち時間にプレイ
- オデシーやリンバスなどにフレと行くときの待ち時間つぶし
- 狩場にいってフェイスを出したら終わってしまうようなスキマ時間の有効活用
原神のプレイ準備に必要なもの
原神をプレイしてみたいとおもったら、プレイの準備をしましょう。
用意するものは、ゲーミングPCだけです。
FF11がプレイできるWindows11搭載ゲーミングPCであれば、ほとんどの機種で原神を快適にプレイできます。
ゲームパッドでプレイする人も、FF11で使っているXInput形式のものをそのまま使えます。
基本的に、追加購入するものはありません。
そのほかに、無料で利用できる原神のゲームアプリと、アカウント登録が必要になります。
ゲームそのものは無料ダウンロード可能、アカウントも無料で作れます。
手順はこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
なお、原神のゲームソフトは100GB以上あり、ダウンロードには数時間かかります。
- FFをプレイしながらダウンロードする
- 寝る前や朝の出社時にダウンロードをセットして放置する
- 昼間家事をやっている時間にダウンロードをセットして放置
のように、ほかのことをやっている間にダウンロードすることをおすすめします。
【まとめ】FF11ユーザーに親和性が高い。しかも基本無料で試せる
原神は、多くのFF11ユーザーが求める、完全ソロプレイのプレイスタイルが可能なゲームです。広大な世界・作りこまれたストーリー・連携/MBを一人で操作して出すような戦略性高いバトルなど、FF11に似た要素をソロで体験できるゲームといえるでしょう。
原神は、多くのFF11用ゲーミングPCでそのままプレイ可能、基本プレイ無料ですのでお金をかけずにプレイすることもできます。
もしこの記事を読んで、一人でも原神に興味を持っていただける人がいたらうれしいです。
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