【FF11プレイヤー向け】原神の始め方|ヴァナ生活の合間にもう一つの世界へ
原神は、HoYoverseが運営するオープンワールドRPGです。
いま非常に人気のあるタイトルで、街中でも広告を見たことがあるかもしれません。
(以前は東京の山手線に車内広告がありました)
この記事では、FF11歴20年超の筆者が、FF11と並行しながら原神を数ヶ月遊んでみた実感を紹介します。
筆者はいま原神にもはまり、週末はFF11メイン、合間の息抜きは原神というプレイスタイル。
原神で、実質アドゥリン以来の新世界冒険を楽しみながら、FF11の世界での日常も満喫しています。
始める前に身構えていたこと、実際に始めてみてどうだったか。
同じように「たまには別の世界ものぞいてみたい」と思っているFF11プレイヤーの参考になれば嬉しいです。
- FF11歴20年超。いまも現役でヴァナ・ディールに通っています
- 原神はプレイ開始から数ヶ月。無課金のまま
- FF11メインは崩さず、原神はソロプレイオンリー
- 週末中心にプレイ。平日は時間があるときだけ
- 始めたきっかけは「なんか有名だし、うちのPCで動くし、無料で始められるし」
- 飽きたらすぐ辞めるつもりだった
目次
始める前に身構えていたこと
正直に言うと、原神を始める前は、それなりに身構えていました。
- 新しいゲームのシステムを、1から覚えるのは億劫
- デイリーやイベントに追われて、生活のリズムが乱れそう
- ガチャで課金させられそうで怖い
- いまさら始めても、先行している人たちに追いつけないのでは
特にガチャ課金しないでプレイできるのか、先行している人たちの間でやっていけるのか、という不安は大きかったです。
もちろん、20年以上続くヴァナ人生を崩す気もまったくありませんでした。
ただし、この心配はほとんど外れました。 何がどう外れたのか、順番に書いていきます。
FF11の応用で理解できることが多い
始めてまず感じたのは、「新しく覚えること」が思ったより少ないことでした。
もちろん新しいゲームなのでゲームシステムなど覚えることはあるのですが、FF11に重なる部分も多く、とっつきにくさはありませんでした。
| FF11で慣れ親しんだもの | 原神での姿 |
|---|---|
| 連携・マジックバースト | 元素反応(属性を組み合わせてダメージを伸ばす) |
| 6人PTの役割分担 | 4人PTを、自分一人で切り替えて操作 |
| 中世をイメージしたファンタジー世界 | 中世のヨーロッパ・中国のようなファンタジー世界 |
| クエスト・ミッション | 「任務」という名前だが、実質一緒 (小さな依頼から、世界を動かす物語まで) |
| レベル上げ・ジョブ・装備による強化 | アイテムで経験値獲得しレベル上げ キャラ・武器・装備による強化 |

たとえばバトルの中心になる「元素反応」。
ある属性攻撃の後に別の属性攻撃を重ねて追加ダメージを起こす仕組みで、FF11でいう「連携・MB」に似たシステムです。
FF11でいえば、一人で4キャラを操作&切り替えて連携・MBを起こすイメージ。
連携・MBの組み立てと同じ感覚で元素反応の組み立てができ、FF11の感覚がそのまま通用しました。
必要だったのは「覚え直し」ではなく「翻訳」でした。
新しく覚えることは、思っていたよりずっと少なかったです。
お金をかけずに気楽に楽しめるのが原神の良いところ
私が一番心配していたのがここでした。 昔みたいに、毎日毎日延々ゲームなんてできないですし。
それに、FF11で課金しているのに、それに加えての課金も抵抗がありました。
数ヶ月遊んでみた実際のところを、項目ごとに書きます。
時間があるときだけプレイでOK
原神にもデイリー任務はあります。
ただ、やらないと詰む設計ではありません。
ストーリーの進行に、毎日のノルマは関係ありません。
期間限定イベントも、追いかけなくても本編には影響しません。
FF11のような「ログインしてLSに顔を出す義理」も存在しません。
- 週末に2時間だけ進めて、平日は欲しいキャラがいるときだけ、できる日に10分プレイ(デイリークエストのみ)
- しばらく放置してから戻っても、何も困らなかった
- 何日・何週空けても誰にも報告しなくていいのは、思った以上に気楽
無課金でも楽しめる
筆者は1円も課金してません。
それでもメインストーリーを進められますし、ゲームを満喫しています。
ストーリーを進めると仲間になるキャラで、十分戦えます。
勝てない敵が出てきたら、合間時間の積み重ねでもいいし、一気にがっつりやってもいいし、それでキャラを育ててれば突破できる。
「お金をかけずに積み上げる」やり方で十分通用します。
それに、祈願というガチャも、原石というゲーム内アイテムをプレイしながら集めれば、少しずつ回すことができるのです。
デイリークエストは1日10分ででき、クリアすれば確実に原石がもらえるので、FF11のNMみたいに何時間粘っても成果なし、ということはありません。
- プレイ開始から数ヶ月たった今も無課金のまま。強力なキャラ(星5キャラといいます)も4人、ストーリーで仲間になったキャラの強化アイテムも2つ手に入った
- 毎日ログインしなくても大丈夫。欲しいキャラがいる時だけ、平日でもできる範囲で——夕食を食べた後の10分だけ、みたいな日を増やしただけ
- 頑張った分だけ原石は貯まる。それで狙ったキャラが引けた時の感動はひとしおだった
※注: 星5キャラはファルカ・ローエン・七七・ジンの4人(すべて無課金)。ストーリーで仲間になった香菱は祈願で重複入手し、強化アイテムが2つ手に入りました(いわゆる「2凸」)。
たしかに、Xには「最新キャラとった!」報告がたくさんあります。
「課金しないとプレイできないのか」とも思うかもしれませんが、そんなことありません。
無課金でもらえるキャラだけでも十分楽しめます。
アクションは苦手でも、育成でカバーできた
原神のバトルはアクションですが、とても簡単です。
育成と編成で勝つゲームです。
氷属性の敵には炎属性のキャラを充てる(⇒氷エレにはファイアするのと一緒)など、属性とキャラ特性を活かした編成で、勝てなかった戦いが勝てるようになる。
また、アクションが苦手でも、地道に強化すれば大体の敵は勝てます。
レベルを上げて装備もそろえて強化するのはFF11と全く一緒。
FF11の「常識」がそのまま通用する部分が多々あります。
バトル途中でも一時停止できるので、家族に急に呼ばれてもすぐ離席可能です。
- 勝てない敵は「育てて出直す」で解決できた
- ソロの世界なので、下手なプレイを見ている他人も、叩いてくる他人もいない
- 一時停止できる安心感は、想像以上に大きかった
ソロプレイで完結できるのでまわりに追いつく必要もない
原神は、世界がプレイヤー一人ひとりバラバラです。
自分のプレイ環境には、だれかとPTを組まない限り、だれも入ってきません。
ですので、完全一人の世界でソロプレイができます。
誰も見ていないのだから、追いつく必要もなければ、周りと同じことをやらなくてもOK。
FFでいうジョブ縛りや、LV75時代の湾曲連携オンリーの風潮などのような、縛られるものは何もありません。
若い人たちのコミュニティに入っていけるか、浮いてしまわないか、といった不安も不要です。
コツコツ貯めた原石で初めて「当たった」瞬間
私のエピソードを、一つ紹介させてください。
以前、ファルカというキャラがどうしても欲しくて、少しずつ原石を集めて祈願(ガチャ)をしたことがあります。
私も、無課金でどこまでいけるのか、正直半信半疑でした。
もちろん、毎日欠かさずログインしていたわけではありません。
平日でも無理のない範囲で、夕食後の10分だけデイリークエストを消化して原石を集めただけです。
無課金だと原石の数に限りがあるので、祈願は基本1回勝負。
頑張った分だけ貯まった原石で回すその瞬間は、文字通り「当たりますように」と祈っていました。
FF11でNMを倒した瞬間にドロップを見る、あの祈るような気持ちと同じでした。
結果、ファルカが出た時は思わず声が出ました。
後日、ローエンという強力なキャラを狙って回したときは、当時欲しかったキャラも同時に(2キャラ同時)出ました。
無課金でも、コツコツ積み重ねて、あとは運次第で、強力なキャラを手に入れることはできます。
課金して手に入れていたら、たぶんここまでの気持ちにはならなかったと思います。
無課金なりの楽しみ方があるのも、原神の良いところと、私は思います。
筆者の遊び方: FF11との並行プレイ

筆者の遊び方は、週末に腰を据えて任務(ストーリー)を進め、平日は欲しいキャラがいるときだけデイリークエストで原石を集め、ほかはほとんど起動しないスタイルです。
それで何の問題もなく楽しめています。
FF11との並行プレイも、思った以上に自然に成立しています。
- ビシージの待ち時間に原神の任務を1つ進める
- オデシーやリンバスにフレと行くまでの待ち時間つぶし
- フェイスを出したら終わるようなスキマ時間の有効活用
FF11の何かを犠牲にした感覚は、ゼロです。
LSの付き合いも、装備更新も、いままで通り。
そこに「もう一つの世界」が足されただけでした。
始めるときに用意したもの
始めるときに用意したものはありません。
FF11がプレイできるWindows11搭載ゲーミングPCであれば、ほとんどの機種で原神を快適にプレイできます。
ゲームパッドも、FF11で使っているXInput形式のパッドがそのまま使えました。
グラボなしの普通のノートPCなどでは快適な動作が厳しいのは事実ですが、プレイ自体はできるので、ストーリーを見るのは可能です。
ゲーム本体は無料、アカウント登録も無料です。
ひとつだけ注意点があるとすれば、ゲームデータが100GB以上あり、ダウンロードに数時間かかること。
筆者は寝る前にダウンロードをセットして、朝起きたらすぐプレイできるようにしたので、時間を無駄にすることもありませんでした。
- 寝る前にダウンロードをセットして、朝には完了
- FF11をプレイしながら裏でダウンロード(原神のダウンロード速度を絞れるので、FF11のプレイに支障が出ることもありません)
- 出勤前にセットして放置
ダウンロード・インストール・アカウント登録の具体的な手順は、こちらの記事で画像付きで解説しています。
【まとめ】ヴァナライフを続けながら新しい冒険へ
数ヶ月遊んでみた実感をまとめます。
- デイリーに追われることはなかった。ログイン義務も、誰かへの義理もない
- 無課金のまま、ストーリーを楽しめている
- アクションが苦手でも、育成でカバーできた
- 追加で買ったものはゼロ。準備は寝ている間に終わった
- もちろんFF11メイン、気分転換で原神のスタイルは成り立っている
ヴァナ・ディールでの日常を続けながら、もう一つの世界をのぞいてみるのも悪くありませんでした。
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