PSO2:NGSの推奨スペック解説|ゲーミングPCで快適プレイ
目次
快適プレイ!PSO2:NGSおすすめゲーミングPC
| 型番 | 価格 | CPU | メモリ | グラフィックスボード | ストレージ | Windows | コメント | 販売ページ | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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G TUNE DG-A7G6T | ¥219,800 | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー | 32GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) | 1TB (NVMe Gen4×4) | Windows11 | 初心者向け構成の予算20万ゲーミングPC。Windows 11 Home オールラウンドに活躍ミドルクラス。初めてゲーミングPCを買う人は、迷わずコレ! | 公式サイト |
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NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト) | ¥199,800 | AMD Ryzen™ 7 7700 プロセッサ | 16GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) | 1TB (NVMe Gen4×4 | Windows11 | バランスが取れた予算20万円クラスのホワイトモデル。原神などオープンワールド系からeスポーツ系まで、幅広く活躍します。『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属モデル。 | 公式サイト |
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G TUNE DG-A7G70 | ¥289,800 | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサ | 32GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 | 2TB | Windows11 | オールラウンドに活躍。GeForce RTX 5070搭載でワンランク上のゲーム体験を! SSDも大容量2TBなので、いろいろなゲームをプレイしたい人にお勧め。 | 公式サイト |
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NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト) | ¥239,800 | AMD Ryzen™ 7 7800X3D プロセッサ | 16GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 | 1TB (NVMe Gen4×4) | Windows11 | eスポーツに最適!フレームレート向上に貢献する3D V-Cache技術を採用したCPUを搭載。高性能グラフィックボード「GeForce RTX 5070」の性能を最大限に引き出し、超高フレームレート環境を実現します。 | 公式サイト |
価格: ¥219,800
| コスパ | ★★★★★ |
|---|---|
| 耐用年数 | ★★★★☆ |
| おすすめ用途 | 一般的なゲーム用途 |
| CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー |
| グラフィック | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
| おすすめポイント | 初心者向け構成の予算20万ゲーミングPC。Windows 11 Home オールラウンドに活躍ミドルクラス。初めてゲーミングPCを買う人は、迷わずコレ! |
価格: ¥199,800
| コスパ | ★★★★★ |
|---|---|
| 耐用年数 | ★★★☆☆ |
| おすすめ用途 | 一般的なゲーム用途 |
| CPU | AMD Ryzen™ 7 7700 プロセッサ |
| グラフィック | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4 |
| ストレージ | バランスが取れた予算20万円クラスのホワイトモデル。原神などオープンワールド系からeスポーツ系まで、幅広く活躍します。『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属モデル。 |
価格: ¥289,800
| コスパ | ★★★★☆ |
|---|---|
| 耐用年数 | ★★★★★ |
| おすすめ用途 | 4K・高画質 |
| CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサ |
| グラフィック | NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB |
| ストレージ | オールラウンドに活躍。GeForce RTX 5070搭載でワンランク上のゲーム体験を! SSDも大容量2TBなので、いろいろなゲームをプレイしたい人にお勧め。 |
PSO2:NGS公式サイトの必要動作環境
PSO2:NGS(ニュージェネシス)を快適にプレイするスペックは、フルHDでCore i5-13400とGeForce RTX 3060、4kになるとCore i7-13700KとGeForce RTX 3080が一つの目安となります。
PSO2:NGSは新しいゲームということもあって、非常にハイスペックが要求されます。
その推奨スペックについて、この記事で詳しく見ていきましょう。
PSO2:NGSを動かすのに必要なメーカー公式動作環境は以下の通りとなっています。
メーカー公式サイトには推奨環境の記述がなく、必要動作環境のみ記載されています。
| PC版 | クラウド PC版 | |
| OS | Windows 8.1/10 64bit日本語版
Windows 11日本語版 | Windows 8.1/10 32bit・64bit日本語版
Windows 11日本語版 |
| CPU | Intel® Core™ i3-4150 以上(AVX対応必須) | Core i5 (第2世代)以上 / クロック数 2.0 GHz 以上 |
| メモリ | 8GB RAM | 2GB以上 |
| HDD空き容量 | 約90GB以上(NTFS形式)※2021年6月9日時点のHDD空き容量となります。 | 100MB以上の空き領域 |
| モニター解像度 | 1280×720ドット以上 | 1280×720ドット以上 |
| グラフィックカード | NVIDIA GeForce® GT430
AMD Radeon™ HD5570 もしくは同クラス以上のグラフィックカード | 不要(オンボードにて動作)※画質の設定はできません |
| サウンドカード | DirectX対応サウンドカード(DirectX 9.0c以上) | DirectX対応サウンドカード(DirectX 9.0c以上) |
| DirectX® | DirectX® 11以上 | DirectX 11以上 |
| インターネット接続環境 | ブロードバンド環境(ADSL・光ファイバーなど) | ブロードバンド対応環境(10Mbps以上の安定したインターネット回線)
無線の場合はWi-Fi 802.11ac 5GHzを推奨 |
参考サイト:PSO2:NGS公式サイト
クラウド版とPC版の2種類が出ていますが、当サイトではPC版の使用を推奨します。
この記事ではPC版の推奨スペックについて書いていきます。
なお、クラウド版についてはこの記事の後半で触れています。当サイトでは、クラウド版はおすすめできないというスタンスをとっており、その理由についても後半で述べています。
当サイト推奨スペック
当サイトにおける、PSO2NGSの推奨スペックは次の表の通りです。
このスペックはフルHDと4kでそれぞれ144fpsプレイが可能なクラスです。
ベンチマークソフトでは、それぞれフルHD・4kの「簡易グラフィックス設定:6(最高設定)」で、「快適に動作すると思われます。」のランクであるスコア10000オーバーが期待できる構成です。
| ①フルHD+144fps | ②4k+144fps | ||
| CPU | Core i5-13400 もしくはCore i7-13700 | CPU | Core i7-13700K |
| グラフィックスカード | GeForce RTX 3060 | グラフィックスカード | GeForce RTX 3080 |
| メモリ | 16GB以上 | メモリ | 16GB以上 |
2025年段階で、①クラスのゲーミングPCは15万円前後、②クラスのゲーミングPCは35~40万円以上で販売されており、特に②は最新のゲーミングPCの中でも高性能・高価格のレンジに含まれるスペックです。
それでも、2022年の推奨スペックであったCore i9-12900Kと同クラスの性能がCore i7で手に入るようになり、4K環境の価格帯は下がってきています。
メルカリのゲーミングPCや中古ゲーミングPCでのプレイ
これだけ高価格のゲーミングPCには手が届かない、でもPSO2:NGSをプレイしたいとなると、視野に入ってくるのが中古ゲーミングPCでしょう。また、メルカリで販売されているような、数万円のゲーミングPCなら手が届く、これでなんとかプレイできないだろうか、、、と考える人もいるかもしれません。
しかし、中古ゲーミングPCやメルカリで売られている中古ゲーミングPCの購入はおすすめできません。基本的にゲーミングPCは性能が高ければ価格も高くなります。ハイスペックで格安なゲーミングPCは基本的にありません。
メルカリなどで販売されている数万のゲーミングPCも、中古ゲーミングPCも、価格相応の性能、価格相応のプレイ環境になります。
ゲームが動いても、快適・高画質とはほど遠い環境でしょう。
また、中古ゲーミングPCは部品の劣化などにより故障リスクも上がっています。
中古でもハイスペックゲーミングPCなら、と思うかもしれませんが、それだけのお金を出すのであれば、少しお金を足して新品のゲーミングPCを買うことをお勧めします。
クラウド版がおすすめできない理由
PSO2:NGSにはPC版ともう一つ、クラウド版があります。
しかし当サイトでは、クラウド版はおすすめしておりません。
クラウド版のPSO2:NGSがおすすめできない理由は、遅延が起こる可能性が大きいからです。
クラウド版とは、本来自分のPCで行う処理をサーバー側で行うタイプです。
画面表示のためのグラフィックスカードの処理、障害物やNPC、他PCなどとの距離などを計算するCPUの処理などを、サーバー側で行います。
ユーザーのPCから操作を行い、サーバー側で処理をし、処理結果の映像をユーザーのPCで流すようなイメージです。
ユーザーのPC側で重い処理が不要なため、クラウド版はグラフィックスカードも不要で、普通のPCでもできます。
しかし、操作命令の送信や処理済みデータの受信などをネット経由で行うため、ネット回線が不安定になると操作がもたつく、画像がカクつく、などの問題が起こりえます。リアルタイムでのやり取りのため、回線品質も速度も安定した高速環境が求められます。
また当然ながら、ゲーミングPCでプレイする場合と比べて、操作の快適さは劣るといえるでしょう。
クラウド版はPSO2:NGSのゲーム世界を体験するためにはよいかもしれませんが、通常プレイにはお勧めできません。
ノートPCでプレイできるかどうか
ゲーミングPCは大きくて場所をとるのでノートPCでプレイをしたいという声もあります。しかし普通のノートPCでのプレイは非常に厳しいです。
理由は、普通のノートPCにはグラフィックスカードが搭載されていないからです。
もちろん、普通のデスクトップPCでもプレイはできません。
どうしても普通のPCでPSO2:NGSをプレイしたいのであれば、クラウド版を選択することになりますが、本格的なゲームプレイを考えているのであれば、デスクトップゲーミングPCの購入をお勧めします。
なお、グラフィックスカードが搭載されているゲーミングノートPCであれば、最高価格帯のゲーミングPCにはなりますが、プレイ可能なものもあります。
しかし、こちらの記事でも書きましたが、ゲーミングノートPCは持ち運びや置き場所などどうしてもデスクトップ型を選べない場合のみの選択肢とすることをお勧めします。
小型な分排熱がたまり故障するリスクが高く、部品交換による修理も難しいためです。
実際のPCでベンチマークソフトを動かしてみた
実際に中古ゲーミングPCや普通のノートPCで動かすとどのような感じになるかをイメージできるよう、中古ゲーミングPCクラスのPCと、管理人のノートPCでPSO2:NGSのベンチマークソフトを動かしてみました。
以下はその結果です。
①Core i7-6700 + GeForce GTX 960
(フォートナイト・ApexLegendsの推奨環境に近いスペック。)
スコア:簡易設定3(普通):8842、簡易設定6(最高設定):2314

簡易設定3(普通設定)のベンチマーク結果

簡易設定6(最高画質)のベンチマーク結果
②RyzenNote:普通のノートPC
スコア:簡易設定1(最低画質):1527
普通のノートPC、簡易設定1(最低画質)のベンチマーク結果
①は旧型ゲーミングPC、②は普通のノートPCです。
ApexLegends推奨スペッククラスのゲーミングPCでは、普通画質でかろうじて合格ライン。画質は粗めです。
最新のゲームのきれいなグラフィックスを味わえる最高設定の簡易設定6では、プレイできるレベルではありませんでした。
ノートPCについては散々な結果。ベンチマーク中、10fps台まで落ちることも何度かあり、ゲームを入れたとしても最低画質でカクカクと思われます。

普通のノートPCは最低画質で10fps台まで落ちることも。
このように、PSO2:NGSの快適プレイには最新のゲーミングPCが必要といえるでしょう。
まとめ:PSO*NGSの快適プレイにはハイスペックゲーミングを買うべし
- PSO2:NGS(ニュージェネシス)の快適プレイには、ハイスペックゲーミングPCとPC版ゲームが必要
- クラウド版は遅延が起こるリスクが高くおすすめできない
- 中古ゲーミングPCや普通のPCでのPC版プレイは画質が粗くフレームレートが伸びないので厳しい




