PUBGの推奨スペック｜ハイスペックPC必須？【グラボなしは】

PUBGとは『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』というゲームの略称です。

このゲームは最大100人のプレイヤーが無人島で生き残りをかけて戦うバトルロワイヤルゲームですが、このゲームを快適にプレイするゲーミングPCはどれくらいのスペックが必要なのでしょうか。

PUBGを快適にプレイするのであれば、Core i5-12400+GeForce RTX 3060クラス以上のゲーミングPCを購入し、安定して144fpsを出せる環境が良いでしょう。

この記事では、PUBGを快適にプレイすることができるゲーミングPCについて、またよく聞かれる、グラボなしのPCや普通のノートPCでも動くかどうかといったことについて解説していきます。

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PUBGメーカー公式推奨スペック

PUBG公式サイトによると、PUBGの最小要件と推奨要件は以下の通りです。

また、「推奨される競合要件」として、ほとんどの状況でPUBGを144fps実行できる構成も掲載されています。

引用：PUBG公式サイト内サポート（https://support.pubg.com/hc/ja/articles/115002108373-PUBG%E3%82%92%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E6%9C%80%E5%B0%8F%E8%A6%81%E4%BB%B6%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF%E6%8E%A8%E5%A5%A8%E8%A6%81%E4%BB%B6%E3%81%AF-）

みてわかるように、PUBGは直近に発売された重量級のゲームに比べると軽めですが、そこそこのスペックを必要とするゲームといえるでしょう。

また、「推奨される競合要件」として、ほとんどの状況でPUBGを144fps実行できる構成も掲載されています。

これを見ると、安定して144fpsを出す場合、グラフィックスカードにはGeForce RTX 2060以上が求められるようです。

フレームレートを60fpsから144fpsにあげると、しっかり狙ったはずなのに当たっていないという状況がかなり減り、戦闘で圧倒的に有利といわれていますが、実際に、144fpsでのプレイによりキルレートが上がるというデータをNVIDIAが示しています。

PUBGはハイスペックゲーミングPCが必要

このように、快適なプレイ環境を整え、勝率を上げるためにはフレームレートを高くする方が良いです。

また、多くのライバルはすでに144fpsでのプレイ環境を整えており、144fpsを出せない環境でのプレイは、むしろ不利に働くといえるでしょう。

多くのライバルと対等以上のプレイ環境で快適にプレイするには144fpsを出せるゲーミングPCを購入するのが良いですし、これからゲーミングPCを購入するのであれば、144fpsでのプレイ環境を整えるべきでしょう。当サイトでは、144fpsでプレイできるスペックをおすすめスペックとして公開しています。

PUBG用PC当サイトおすすめスペック

PUBG公式サイトの競合要件としても144fpsを出せるスペックが公開されていますが、より安定して144fpsが出せる、当サイトおすすめスペックは以下の通りです。

PUBGはグラボなしや普通のノートPCで動くのか？

ゲームを、グラボなしのPCや普通のノートPCでプレイしたいと言うユーザは多いですが、PUBGに関して言えば、グラボなしのPCや普通のノートPCでのプレイは非現実的です。

最小要件でGeForceGTX 960が指定されていますが、これはFF14やApexLegendsなどであれば、低画質設定でそこそこのプレイができるクラスのグラフィックスカードです。

最近のグラフィックスカードと比較しても、GeForce GTX 1050クラスの性能を持っているグラフィックスカードといわれています。

GeForce1050クラスのグラフィックスカードが最低要件のPUBGを、普通のパソコンやノートPCでプレイするのは、現実的に考えて不可能と言っても良いでしょう。

まとめ：PUBGの快適プレイには144fpsを出せるゲーミングPCを