Battlefield2042スペック解説｜200fpsも視野に入った超重量級ゲーム

Battlefield 2042は、エレクトリックアーツから発売されている大人気FPSゲーム「バトルフィールドシリーズ」の続編です。
前作と違い、マルチプレイに特化しているのが特徴で、 最大128人対戦に対応しています。

必要なスペックが非常に高く、発売当初はハイエンドゲーミングPCでようやっと快適なプレイができるような状態でしたが、最新のゲーミングPCであれば、設定次第で200fpsも狙えるようになってきています。

この記事では、Battlefield 2042が快適に動くゲーミングPCのスペックについて解説しています。

200fpsクラスのゲーミングPCとして予算25万円前後のもの（GeForce RTX 4070Ti搭載PC）、144fpsクラスのゲーミングPCとして予算20万円前後のもの（GeForce RTX 4060Ti搭載PC）のスペックを、おすすめスペックとして載せています。

また、どうしても予算が足りない人のために、予算15万円前後（GeForce RTX 3060搭載PC）の最低ラインスペック解説も用意しました。

これからBattlefield 2042をプレイするためにゲーミングPCを買う方も、情報を集めている方も、良ければ参考にしてください。

Battlefield 2042メーカー公式推奨スペック

Battlefield 2042のメーカー公式必要・推奨スペックは以下の通りです。

（EA公式サイトより引用）

このゲームが発売された2021年当時のミドルクラスゲーミングPCで、ようやっとメーカー推奨環境という、非常に重いゲームでした。

しかも、この公式推奨スペックをそろえたからといっても快適なプレイができるかというと、必ずしもそうとは言えません。

144fpsを超えるような高フレームレートでBattlefield 2042をプレイするには、GeForce RTX 4000番台と第14世代Core i7のような、ハイスペックなゲーミングPCを用意することが必要です。

最新ミドル級より上のスペックが要求されるといえます。

Battlefield 2042快適プレイのための当サイトおすすめスペック

それでは、当サイトで推奨している、Battlefield 2042をプレイできるおススメゲーミングPCのスペックを紹介します。

予算25万（快適プレイ）、予算20万（性能と価格のバランスが取れたおすすめ）、予算15万（最低ライン）の３パターンがありますので、みなさんの予算と求める性能に応じてチョイスしてください。

予算25万円前後

予算に比較的余裕があり、ワンランク上の性能を求める人向けのスペックです。

フルHDの場合、ウルトラ設定&DLSS OFFで160fps安定、DLSS ONで200fpsクラスのフレームレートが期待できます。

予算20万円前後　※おすすめ

価格と性能のバランスがとれた、Battlefield2042プレイ用PCとしておすすめのスペックです。

フルHDの場合、ウルトラ設定 + DLSS OFFで110fpsクラス、DLSS ONで144fpsクラスのフレームレートが期待できます。

予算15万円前後

現状、BATTLE FIELD 2042を普通にプレイできる最安値級のゲーミングPCです。

公式サイトの推奨環境とほぼ同クラスです。

フルHDの場合、ミドル設定で100fps弱の性能が期待できます。

ウルトラ設定では60fpsクラスと、一応プレイできますが快適とは程遠いです。

なお、この価格帯で使われているGeForce RTX 3060は、DLSSの最新版であるDLSS3を搭載していないため、DLSSによるパフォーマンスアップはそれほど期待できません。

Battlefield 2042はグラボなしや普通のノートPCで動くか？

Battlefield 2042はグラボなしや普通のノートPCで動かすのは、無理です。

起動すらできないでしょう。

特に普通のノートPCは、高負荷に長時間耐えられるような設計にはなっていないので、ゲームを起動することで想定外の負荷がPCにかかり、ノートPCを破損してしまう可能性もあります。

グラボなしPCや普通のノートPCでのプレイはまず無理ですので、試すようなことはせず、ゲーミングPCを購入しましょう。

まとめ：最新ゲーミングPCでBattlefield 2042を楽しもう

参考サイト

Battlefield 2042 公式サイト

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