7 Days to Die用ゲーミングPCスペック解説|軽いけど要ゲーミングPC

7 Days to Die とは、2013年に発売された、オープンワールドのサバイバルホラーゲームです。Playstation 4などのゲーム機でも発売されていますが、公開されている多くのMODを楽しめるのはPC版だけです。

この記事では、7 Days to Dieを快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめスペックを紹介しています。

快適なプレイは、MODなしであれば、GeForce GTX 1660SUPERを搭載した最安値級ゲーミングPCでも可能です。

ただ、7 Days to Dieは度重なるアップデートでだんだん重くなってきているので、ワンランク上の、GeForce RTX 3060を搭載したゲーミングPCにすれば、長い間安心してプレイすることができるでしょう。

MODを使う時は、GeForce RTX 4060クラスのグラフィックスボードがあると安心です。

 

これから7 Days to Dieをプレイしたいと考えている人にとってお役に立てる記事となっていますので、ぜひ参考にしてください。

7 Days to Die メーカー公式推奨スペック

メーカー公式必要・推奨スペックは以下の通りです。

PC必要動作環境 PC推奨動作環境
プロセッサー  2.8 Ghz Quad Core CPU  3.2 Ghz Quad Core CPU or faster
メモリー  8 GB RAM  12 GB RAM
グラフィック  2 GB Dedicated Memory  4 GB Dedicated Memory
DirectX  Version 11  Version 11
ネットワーク  ブロードバンドインターネット接続  ブロードバンドインターネット接続
ストレージ  15 GB の空き容量  15 GB の空き容量

Steam公式サイトより作成。

7 Days to Dieは2013年発売と10年前のゲームであるだけに、公式の必要・推奨スペックは低めです。

しかし、度重なるアップデートで発売当初より重くなっていますし、MODを入れるとさらに重くなります。

現在、公式サイトにある必要・推奨スペックでは快適なプレイとは程遠いでしょう。

当サイトでは、いま現在、快適にプレイできる環境をおすすめスペックとして紹介しています。ぜひ参考にしてください。

7 Days to Die快適プレイおすすめスペック

7 Days to die快適プレイのための当サイトおすすめスペックは以下の通りです。

MODなし快適プランと、MODなし将来を見据えたプラン、MODありおすすめプランの3つを用意しました。

MODあり、なしなど、それぞれの予算・プレイスタイルに応じて選んでください。

MODなし快適プレイプラン

  • CPU:Core i5-13400
  • グラフィックスカード:GeForce GTX 1660 SUPER(VRAM 6GB)
  • メモリ:16GB
  • SSD:512GB
この条件を満たすゲーミングPCは、現在発売されているほぼ全てのゲーミングPCと言えるでしょう。

10万円前後で発売されている激安ゲーミングPCでも概ねこの条件をクリアしており、格安のゲーミングPCで7 Days to Dieのプレイを楽しめます。

7 Days to Dieを動かすゲーミングPCではVRAMの容量が重要になってきますが、GeForce GTX 1660SUPERはほとんどの場合VRAM6GBを搭載しており、問題ないでしょう。

しかし、バージョンアップで日々重くなっていく7 Days to die を長い間快適に楽しめるかというと、厳しいかもしれません。

MODなし将来を見据えたプラン

  • CPU:Core i5-13400
  • グラフィックスカード:GeForce RTX 3060
  • メモリ:16GB
  • SSD:512GB

ひとつめのプランとの違いは、グラフィックカードがGeForce RTX 3060になっているところです。

GeForce RTX 3060は、旧型とはいえ、ハイパフォーマンスと価格のバランスの取れた人気グラフィックスカードです。

この構成でしたら、かなり長い間、7 Days to Dieを快適にプレイできるでしょう。

また、このスペックのゲーミングPCと一つ目のプランの価格差は2-3万円ほどで、どうしても最小予算しか出せないということでなければ、こちらのプランをお勧めします。

MODありおすすめプラン

  • CPU:Core i5-13400
  • グラフィックスカード:GeForce RTX 4060
  • メモリ:16GB
  • SSD:2TB

MODなしプランとの違いはグラフィックスボードがGeForce RTX 4060になった部分です。

このグラフィックボードであれば、重たいMODでも快適にプレイできるでしょう。

なお、3プランとも、CPUはCore i5-13400です。

Core i5-13400は高性能で格安なCPUで、今あげた3つのどのグラフィックボードとも相性が良いといわれています。

7 Days to Die のようなオープンワールド系のゲームは敵や構造物とプレイヤーの配置・距離などの計算でCPUを使用するため、グラフィックスボードは抑えめにしても、CPUは比較的パワーがあるCPUであることが望ましいです。

Core i5-13400は、多くのBTOゲーミングPCで採用実績のあるCPUで、当サイトでは 7 Days to Die プレイ用のゲーミングPCにおすすめのCPUとして推しています。

7 Days to Dieはグラボなしや普通のノートPCで動くか?

7 Days to Dieは古いゲームで最低ラインのゲーミングPCでも快適に動くので「もしかしたらグラボなしでも・・・」と思うかもしれませんが、快適なプレイは無理です。

実際に普通のノートPCで動かされた方の口コミがありましたので紹介しておきます。

格安ゲーミングPCと比べてもスペックがかなり貧弱ですので、敵が大量に出てくるとコマ送りになってしまいます。特にtier5の高層ビルの近くはデスクトップゲーミングPCですら重いですが、このノートPCでは、いうまでもなく・・・(泣)
すなおにホード設定は8匹にしておきましょ。
グラフィック設定をおもいっきり低くすることである程度改善できるけど、基本的には快適なプレイとは程遠いです。

まとめ:7 Days to Dieの快適プレイはゲーミングPCで

  • MODなしなら、GeForce RTX 3060がおすすめ。GeForce GTX 1660SUPERを搭載した最安値級のゲーミングPCでもプレイ可能
  • MODを入れる場合はGeForce RTX 4060クラスがあると安心。
  • グラボなしPCや普通のノートPCでのプレイは厳しい。機種によっては動くが、かくかくして快適なプレイとは程遠い。

参考サイト

7 Days to Die(Wikipedia)

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