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DbD快適プレイスペック紹介:実はハイスペック必須ってホント?

デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)は、カナダのゲーム会社が開発した、非対称型サバイバルホラーゲームです。

2016年発売ということもあり、最低限動かすのに必要なスペックは低めです。

しかし、快適なプレイをするには、2025年現在10万円以上するクラスの性能を持つゲーミングPCが必要で、高フレームレートでのプレイには20万円クラスの性能を持つゲーミングPCが必要です。

この記事では、これからDbDをプレイしようとしているユーザーのために、DbDをプレイするゲーミングPCのおすすめスペックを紹介しています。

オンラインゲームであるDbDでは、仲間とのプレイを楽しむためにも、快適な環境をそろえましょう。

デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)を快適にプレイできるゲーミングPC

型番 価格 CPU メモリ グラフィックスボード ストレージ Windows コメント 販売ページ
G TUNE DG-A7G6T ¥219,800 AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー 32GB NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) 1TB (NVMe Gen4×4) Windows11 初心者向け構成の予算20万ゲーミングPC。Windows 11 Home オールラウンドに活躍ミドルクラス。初めてゲーミングPCを買う人は、迷わずコレ! 公式サイト
NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト) ¥199,800 AMD Ryzen™ 7 7700 プロセッサ 16GB NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) 1TB (NVMe Gen4×4 Windows11 バランスが取れた予算20万円クラスのホワイトモデル。原神などオープンワールド系からeスポーツ系まで、幅広く活躍します。『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属モデル。 公式サイト
G TUNE DG-A7G70 ¥289,800 AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサ 32GB NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 2TB Windows11 オールラウンドに活躍。GeForce RTX 5070搭載でワンランク上のゲーム体験を! SSDも大容量2TBなので、いろいろなゲームをプレイしたい人にお勧め。 公式サイト
NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト) ¥239,800 AMD Ryzen™ 7 7800X3D プロセッサ 16GB NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 1TB (NVMe Gen4×4) Windows11 eスポーツに最適!フレームレート向上に貢献する3D V-Cache技術を採用したCPUを搭載。高性能グラフィックボード「GeForce RTX 5070」の性能を最大限に引き出し、超高フレームレート環境を実現します。 公式サイト
G TUNE DG-A7G6T

価格: ¥219,800

コスパ ★★★★★
耐用年数 ★★★★☆
おすすめ用途 一般的なゲーム用途
CPU AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー
グラフィック NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB)
メモリ 32GB
ストレージ 1TB (NVMe Gen4×4)
おすすめポイント 初心者向け構成の予算20万ゲーミングPC。Windows 11 Home オールラウンドに活躍ミドルクラス。初めてゲーミングPCを買う人は、迷わずコレ!

NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト)

価格: ¥199,800

コスパ ★★★★★
耐用年数 ★★★☆☆
おすすめ用途 一般的なゲーム用途
CPU AMD Ryzen™ 7 7700 プロセッサ
グラフィック NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB)
メモリ 16GB
ストレージ 1TB (NVMe Gen4×4
ストレージ バランスが取れた予算20万円クラスのホワイトモデル。原神などオープンワールド系からeスポーツ系まで、幅広く活躍します。『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属モデル。

G TUNE DG-A7G70

価格: ¥289,800

コスパ ★★★★☆
耐用年数 ★★★★★
おすすめ用途 4K・高画質
CPU AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサ
グラフィック NVIDIA® GeForce RTX™ 5070
メモリ 32GB
ストレージ 2TB
ストレージ オールラウンドに活躍。GeForce RTX 5070搭載でワンランク上のゲーム体験を! SSDも大容量2TBなので、いろいろなゲームをプレイしたい人にお勧め。

デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)快適プレイのためのおすすめスペック

デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)の快適プレイには、GeForce GTX 1060クラスのグラフィックスカードが必要になってきます。

GeForce GTX 1060クラスのグラフィックスカードを搭載したゲーミングPCであれば、普通のフレームレート(60fps)で快適プレイができるといわれています。

ただ、フレームレート上限を解除して、120fpsのサクサク環境を実現するには、GeForce RTX 3060Tiかそれ以上のグラフィックスカードを搭載したゲーミングPC環境をそろえるのがおすすめです。

公式サイトの最低・推奨環境や、なぜこのようなハイスペックゲーミングPCが必要になるかといった理由も含めて、みていきましょう。

デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)メーカー公式推奨スペック

DbDのメーカー公式最低・推奨スペックは以下の通りです。

 最低推奨
OS Windows 10 64-bit Operating System Windows 10 64-bit Operating System
プロセッサー Intel Core i3-4170 or AMD FX-8120 Intel Core i3-4170 or AMD FX-8300 or higher
メモリー 8 GB RAM 8 GB RAM
グラフィック DX11 Compatible GeForce GTX 460 1GB or AMD HD 6850 1GB DX11 Compatible GeForce 760 or AMD HD 8800 or higher with 4GB of RAM
DirectX Version 11 Version 11
ネットワーク ブロードバンドインターネット接続 ブロードバンドインターネット接続
ストレージ 50 GB 利用可能 50 GB 利用可能
サウンドカード DX11 compatible DX11 compatible

※公式サイト(https://store.steampowered.com/app/381210/_/)をもとに作成。

デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)はハイスペックゲーミングPCが必要

このように、DbDの最低必要スペックはかなり低めとなっています。第四世代のCore i3が最低ラインとなっていますが、実際には、それより古いCore2Duo世代のCPUで動いたという動作報告もありました。

しかし、こういった昔のPCでDbDを動かしても「とりあえず動く」レベルのプレイ環境です。

画質が最低クラスの画質なのはもちろん(追記事項を見てもわかるように、メーカー公式最低・推奨環境は低画質設定が前提とされているようです)、ラグやカクつきなどが当たり前に起こりうる環境といえるでしょう。

DbDには、高負荷になったときには画質を粗くして負荷を軽くするような、画質の自動調整機能がついていますが、低スペックPCの場合はこの機能によって画質が落ちすぎた結果、画面内でのキャラの動きがわからないくらいのひどい画質になることもあります。

さらにラグも上乗せされることでまともなプレイができなくなると、仲間に迷惑をかけてしまうこともあります。

ラグのひどい環境でプレイした結果、まわりに迷惑をかけてしまい、暴言を吐かれるようなこともおこるのです。

快適なプレイ環境のために、DbDのプレイには、最低でも現在10万円以上で販売されているクラス以上の性能を持ったゲーミングPCを用意しましょう。

また、ゲーミングPCでDbDをプレイする最大の醍醐味は、高フレームレートでのプレイです。

2025年現在、60fpsを超えるフレームレートでDbDをプレイできるのはゲーミングPCだけです。

PC版では最大120fpsまで出すことができますが、そのためにはハイスペックなゲーミングPCが必要になってきます。

ゲーミングPCでDbDのプレイを楽しみたいのであれば、ハイスペックゲーミングPCを最初から用意することをお勧めします。

デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)用PC当サイトおすすめスペック

DbDプレイ用ゲーミングPCの当サイトおススメスペックは以下の通りです。

「60fpsプレイおススメ環境」と、120fpsでプレイ可能な「快適プレイおススメ環境」の2種類の環境をまとめました。

60fpsプレイおススメ環境
CPU:Core i5-13400
グラフィックスカード:GeForce GTX 1060
快適プレイおススメ環境
CPU:Core i7-13700K
グラフィックスカード:GeForce RTX 3060Ti

デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)はグラボなしや普通のノートPCで動くか?

結論から先に言うと、メーカーサポート対象外にはなりますが、動くPCもあるでしょう。

しかし、「ただ動くだけ」のプレイ環境といえます。

画質が粗すぎてキャラなどの動きがわからない、ラグが多い、そんな環境になりかねません。

そのようなプレイ環境であれば、先ほども書いたように、まともに操作できなくて楽しめないうえに、他のプレイヤーに迷惑をかけてぎすぎすした空気になるようなこともありえます。

DbDを楽しみたいのであれば、ゲーミングPCを購入することをおススメします。

まとめ:デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)の快適なプレイにはゲーミングPCを買おう

  • デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)の快適プレイには、GeForce GTX 1060クラス以上のグラフィクスカードを搭載したゲーミングPCがおすすめ。
  • デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)で120fpsプレイをするのであれば、GeForce RTX 3060Tiクラス以上のグラフィックスカードを搭載したゲーミングPCがおすすめ
  • 普通のノートPC・グラボなしのPCなど低スペックPCでプレイすると、ラグや画質のひどさからまともなプレイができないことがあるので、ゲーミングPCを用意するべき

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