DbD快適プレイスペック紹介:実はハイスペック必須ってホント?
デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)は、カナダのゲーム会社が開発した、非対称型サバイバルホラーゲームです。
2016年発売ということもあり、最低限動かすのに必要なスペックは低めです。
しかし、快適なプレイをするには、2024年現在10万円以上するクラスの性能を持つゲーミングPCが必要で、高フレームレートでのプレイには20万円クラスの性能を持つゲーミングPCが必要です。
この記事では、これからDbDをプレイしようとしているユーザーのために、DbDをプレイするゲーミングPCのおすすめスペックを紹介しています。
オンラインゲームであるDbDでは、仲間とのプレイを楽しむためにも、快適な環境をそろえましょう。
目次
デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)快適プレイのためのおすすめスペック
デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)の快適プレイには、GeForce GTX 1060クラスのグラフィックスカードが必要になってきます。
GeForce GTX 1060クラスのグラフィックスカードを搭載したゲーミングPCであれば、普通のフレームレート(60fps)で快適プレイができるといわれています。
ただ、フレームレート上限を解除して、120fpsのサクサク環境を実現するには、GeForce RTX 3060Tiかそれ以上のグラフィックスカードを搭載したゲーミングPC環境をそろえるのがおすすめです。
公式サイトの最低・推奨環境や、なぜこのようなハイスペックゲーミングPCが必要になるかといった理由も含めて、みていきましょう。
デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)メーカー公式推奨スペック
DbDのメーカー公式最低・推奨スペックは以下の通りです。
最低 | 推奨 | |
OS | Windows 10 64-bit Operating System | Windows 10 64-bit Operating System |
プロセッサー | Intel Core i3-4170 or AMD FX-8120 | Intel Core i3-4170 or AMD FX-8300 or higher |
メモリー | 8 GB RAM | 8 GB RAM |
グラフィック | DX11 Compatible GeForce GTX 460 1GB or AMD HD 6850 1GB | DX11 Compatible GeForce 760 or AMD HD 8800 or higher with 4GB of RAM |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | ブロードバンドインターネット接続 |
ストレージ | 50 GB 利用可能 | 50 GB 利用可能 |
サウンドカード | DX11 compatible | DX11 compatible |
※公式サイト(https://store.steampowered.com/app/381210/_/)をもとに作成。
デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)はハイスペックゲーミングPCが必要
このように、DbDの最低必要スペックはかなり低めとなっています。第四世代のCore i3が最低ラインとなっていますが、実際には、それより古いCore2Duo世代のCPUで動いたという動作報告もありました。
しかし、こういった昔のPCでDbDを動かしても「とりあえず動く」レベルのプレイ環境です。
画質が最低クラスの画質なのはもちろん(追記事項を見てもわかるように、メーカー公式最低・推奨環境は低画質設定が前提とされているようです)、ラグやカクつきなどが当たり前に起こりうる環境といえるでしょう。
DbDには、高負荷になったときには画質を粗くして負荷を軽くするような、画質の自動調整機能がついていますが、低スペックPCの場合はこの機能によって画質が落ちすぎた結果、画面内でのキャラの動きがわからないくらいのひどい画質になることもあります。
さらにラグも上乗せされることでまともなプレイができなくなると、仲間に迷惑をかけてしまうこともあります。
ラグのひどい環境でプレイした結果、まわりに迷惑をかけてしまい、暴言を吐かれるようなこともおこるのです。
快適なプレイ環境のために、DbDのプレイには、最低でも現在10万円以上で販売されているクラス以上の性能を持ったゲーミングPCを用意しましょう。
また、ゲーミングPCでDbDをプレイする最大の醍醐味は、高フレームレートでのプレイです。
2024年現在、60fpsを超えるフレームレートでDbDをプレイできるのはゲーミングPCだけです。
PC版では最大120fpsまで出すことができますが、そのためにはハイスペックなゲーミングPCが必要になってきます。
ゲーミングPCでDbDのプレイを楽しみたいのであれば、ハイスペックゲーミングPCを最初から用意することをお勧めします。
デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)用PC当サイトおすすめスペック
DbDプレイ用ゲーミングPCの当サイトおススメスペックは以下の通りです。
「60fpsプレイおススメ環境」と、120fpsでプレイ可能な「快適プレイおススメ環境」の2種類の環境をまとめました。
グラフィックスカード:GeForce GTX 1060
グラフィックスカード:GeForce RTX 3060Ti
こういった環境を満たす、当サイトおススメゲーミングPCは近日中にこちらのサイトに掲載します。
デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)はグラボなしや普通のノートPCで動くか?
結論から先に言うと、メーカーサポート対象外にはなりますが、動くPCもあるでしょう。
しかし、「ただ動くだけ」のプレイ環境といえます。
画質が粗すぎてキャラなどの動きがわからない、ラグが多い、そんな環境になりかねません。
そのようなプレイ環境であれば、先ほども書いたように、まともに操作できなくて楽しめないうえに、他のプレイヤーに迷惑をかけてぎすぎすした空気になるようなこともありえます。
DbDを楽しみたいのであれば、ゲーミングPCを購入することをおススメします。
まとめ:デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)の快適なプレイにはゲーミングPCを買おう
- デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)の快適プレイには、GeForce GTX 1060クラス以上のグラフィクスカードを搭載したゲーミングPCがおすすめ。
- デッドバイデイライト(DbD:Dead by Daylight)で120fpsプレイをするのであれば、GeForce RTX 3060Tiクラス以上のグラフィックスカードを搭載したゲーミングPCがおすすめ
- 普通のノートPC・グラボなしのPCなど低スペックPCでプレイすると、ラグや画質のひどさからまともなプレイができないことがあるので、ゲーミングPCを用意するべき
関連記事