5分でできるゲーミングモニター144Hz設定方法【Windows10/11対応】

ゲーミングモニターを購入していざプレイしてみたものの、話に聞くようなヌルヌル感がない、普通のモニターとどう違うんだろう・・・変わらない気がする、と疑問に思っている方、いませんか?

もしかしたら、ゲーミングモニターの設定を忘れていませんか?

ゲーミングモニターは、接続してから初期設定が必要です。

この記事では、ゲーミングモニターを接続してからPC側で行う設定方法について説明しています。

Windows10とWindows11両方に触れていますので、良かったら参考にしてください。

なお、240Hzなど他のリフレッシュレートのモニターについても同様の設定が必要です。
それぞれ、144Hzの部分をそれぞれご自分のモニターの数値に置き換えて読んでください。

144Hzモニターで高フレームレートを出す設定

144Hzのゲーミングモニターでゲーミングモニターのスペックをフルで引き出す設定は以下の通りです。

Windows10の場合

①スタートメニュー⇒「設定(⚙マーク)」→「システム」

②「ディスプレイ」を選択。下にスクロールする

③「ディスプレイの詳細設定」をクリック

④「ディスプレイ1のアダプターのプロパティを表示します」を選択
※ディスプレイを2台以上接続している場合は、「ディスプレイの選択」部分でゲーミングモニターを選択します。

⑤「モニター」タブの「画面のリフレッシュレート」から、144ヘルツ(240Hzモニターであれば、240ヘルツ)を選ぶ

変更したら、「OK」を押して完了です。

Windows11の場合

①スタートメニュー⇒「設定(⚙マーク)」→「システム」

②「ディスプレイ」を選択。下にスクロールする


③「ディスプレイの詳細設定」をクリック

④「リフレッシュレートの選択」で、144ヘルツを選ぶ

変更したら、「OK」を押して完了です。

まとめ:ゲーミングモニターは必ずリフレッシュレートの設定を

ゲーミングモニターの性能をフルに引き出すには、Windowsの設定からリフレッシュレートの設定が必要です。

Windowの設定内、「ディスプレイの詳細設定」でリフレッシュレートの設定がありますので、モニターの最大リフレッシュレート(対応フレームレート)と同じ値を設定しましょう。

ゲーミングモニターのパワーをフルに引き出し、きっとヌルヌルなプレイ環境になるでしょう。

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参考記事
リフレッシュレートとは?確認・変更方法(ドスパラ公式サイト)