GeForce GTX 1660Tiはまだ使える?2026年最新ゲーム最適化設定を紹介
GeForce GTX 1660Tiは、2019年に発売されたGPUです。当時はコストパフォーマンスの高いミドルレンジグラフィックスボードとして人気があり、いまも愛用するユーザーが多数います。
この記事では、GeForce GTX 1660Tiがまだ使えるかどうかを確認するため、人気ゲームタイトル4本で検証しました。
GeForce GTX 1660Tiを持っている方も、中古での購入を検討している方も、ぜひ参考にしてください。
目次
【結論】GeForce GTX 1660Tiは設定次第でまだ使える
GeForce GTX 1660Tiは、2026年現在の最新タイトルも、画質を抑えることで普通にプレイできます。
当記事の検証でも、最新タイトルである「NTE」「アークナイツ:エンドフィールド」で、設定を工夫することで快適にプレイできるという結果が出ています。
他にも、原神など数年くらい前にリリースされたタイトルであれば、問題なくプレイできるでしょう。
詳しく見ていきましょう。
【2026年版】 GeForce GTX 1660Ti 総合評価
| 総合評価 | 現段階では、最新タイトルでも設定を工夫すれば快適プレイ可能 |
|---|---|
| おすすめゲーム | とにかく新しいゲームがいい人→NTE: Neverness to Everness 画質を上げてプレイできる最新ゲーム→アークナイツ:エンドフィールド |
| 向いている用途 | フルHD環境。数年前リリースのタイトル。最新タイトルも設定次第で可能。 |
| 厳しい用途 | 2025〜2026年発売の最新タイトルで画質追求設定、WQHD・4K環境 |
| 人気ゲーム4本の平均傾向 | 「NTE」「アークナイツ:エンドフィールド」「ゼンレスゾーンゼロ」は設定を工夫すればプレイOK 「原神」は高画質設定で60fpsで安定 |
| 快適に遊ぶための推奨設定 | 最新ゲーム:フルHD&カスタムでの設定調整 数年前のゲーム:フルHD&中~高画質 |
| 買い替えが必要な人 | 最新ゲームで画質・フレームレートを追求したい人 VRAMを大量消費するゲームをプレイしたい人 |
| まだ買い替え不要な人 | 画質・フレームレートにこだわらない人、古めのゲーム中心の人 |
GeForce GTX 1660Tiは、登場から7年以上がたった今でも、設定次第で快適にプレイできる最新ゲームタイトルがあります。
検証機スペック紹介
この記事で使用した検証機のスペックを紹介します。
| CPU | Ryzen 5 5600 |
|---|---|
| GPU | GeForce GTX 1660Ti(VRAM 6GB) |
| メモリ | 32GB |
| SSD | M.2 SSD 500GB(PCIe4.0) |
| OS | Windows 11 64bit |
| GPUドライバ | 596.49 |
| 検証解像度 | 1920×1080 |
| API | Vulkan(アークナイツ:エンドフィールド)、DirectX 12(NTE)、DirectX 11(ゼンゼロ・原神) |
| 計測方法 | 実プレイ中の数値をAfterburnerで計測 |
|---|---|
| 計測値 | 平均FPS、1% Low FPS |
| 垂直同期 | OFF |
| その他 | 小型ケース+Mini-ITXマザーの小型PC構成 |
| 室温 | 約25℃ |
NTE: Neverness to Everness

2026年4月にサービス開始したばかりの都市型オープンワールドRPGです。
いま最もアツいアクションRPGの一つといえるでしょう。
総評
GeForce GTX 1660Ti x NTE: Neverness to Everness
- スムーズ(低)設定・60fps制限で問題なくプレイ可能。カクつき・もたつきなどなし
- VRAMは探索・バトル時ともに問題なく、テクスチャ剥がれなどもなし
- コンフィグを最適化することで、より高画質でのプレイが可能
バトル時

GeForce GTX 1660Ti スムーズ設定。60fps近く安定・1%Lowが40fps以上でカクつきもなし
バトル時
- 60fps&スムーズ設定でプレイは可能。検証ではカクつきもなし
- パフォーマンス設定なら、上限120fps設定で100fps近くを出すことも可能
- パフォーマンス+60fps設定で、PCへの負荷を抑えながらプレイできる
- VRAM不足は起きず
バトル中もカクつきやもたつきはなく、スムーズにプレイできました。
画像でも1%Low(この数値が低いとカクつきが起きる)が40fpsを超えており、平均FPSも設定上限の60fps近くが安定して出ているのがわかります。
パフォーマンス設定まで落とせば、100fps近くの環境でのプレイも可能でした。
パフォーマンス設定にしつつ上限フレームレートを60fpsに抑えれば、PCの負荷を抑えながらプレイすることもできます。
| 項目 | パフォーマンス (60fps制限) |
パフォーマンス (120fps制限) |
スムーズ |
|---|---|---|---|
| 検証時解像度 | フルHD | フルHD | フルHD |
| プレイ快適判定 | ○ | ○ | ○ |
| 平均fps | 60fps | 103fps | 60fps |
| 1% Low FPS | 45fps | 52fps | 43fps |
| VRAM使用量 | 約5GB | 約5GB | 約5GB |
| CPU負荷 | 中 | 高 | 中 |
| GPU負荷 | 中 | 高 | 高 |
移動・探索時
移動・探索時
- スムーズ設定でテクスチャ剥がれなどは確認できず
- 街中密集地などVRAMを大量消費するエリアでも問題なし
- 設定を調整することで、画質クオリティを引き上げることも可能(おすすめ設定)
探索時も、プリセット「スムーズ」で問題なく動きました。
カクつきもテクスチャ剥がれもありません。
このようにNTEは、GeForce GTX 1660Tiでスムーズ設定で快適にプレイできます。
また、プリセットを調整することで、より高画質でプレイすることも可能です。
GeForce GTX 1660Ti最適化設定
NTEは、プリセット「スムーズ」でプレイが可能ですが、設定を詰めることで、より高画質でのプレイが可能です。
筆者が実際にプレイして調整し、快適な操作性と画質を追求した、GeForce GTX 1660Ti最適化設定を紹介します。
| 画質 | パフォーマンス |
|---|---|
| 解像度 | 1920×1080フルスクリーン |
| アンチエイリアス | TAA |
| レンダリング精度 | 1 |
| フレームレート | 60 |
| テクスチャーマッピング | 低 |
| マテリアル | 中 |
| 植被率 | 最低 |
| 焦点距離 | 最低 |
| ポストプロセス | 最低 |
| 垂直同期 | オフ |
| シャープネス | 0.3 |
| 彩度 | 100 |
| モーションブラー | オフ |
| 交通システム | 最低 |
このように、GeForce GTX 1660Tiでも、NTE: Neverness to Evernessのネオンきらめく街を自在に駆け抜け、スピード感あふれるアクションバトルを体験することができます。
サービス開始直後のいまが始めるチャンス。もちろん基本プレイ無料。
あなたのPCでプレイできる話題作の世界にぜひ飛び込んでみてください。
アークナイツ:エンドフィールド
Hypergryph社が開発し、GRYPHLINEがグローバル展開するアークナイツ:エンドフィールド。
2026年1月にサービス開始したばかりの「アークナイツ」シリーズ最新作を、GeForce GTX 1660Tiで動かして検証しました。
全体的に中設定で問題なくプレイでき、最新ゲームのなかではGeForce GTX 1660Ti上でも快適にプレイできるタイトルの一つといえます。
総評
GeForce GTX 1660Ti x アークナイツ:エンドフィールド
- 中設定で快適に動く。最低設定であればバトルで120fps近くを出すこともできる
- 最低&60fps設定で、GPU使用率を下げてPCへの負荷を抑えながらのプレイも可能
- VRAM余裕あり
バトル時
バトル時
- バトルも中設定でプレイ可能
- VRAMは余裕あり。テクスチャ崩れなどなし
- 最低設定だと120fps制限で平均100fps前後を出すことも可能
「最低」「低」「中」の3プリセットで検証しました。
バトル中もカクつきやもたつきはなく、スムーズに操作可能。
多対多のバトルであっても、中設定で問題ありませんでした。
1%Lowが40fps以上となっており、カクつきの不安もなくて十分快適です。
最低設定&60fps制限に抑えれば、GPU使用率を50%台に下げて、PCへの負荷を抑えながらのプレイも可能でしょう。
検証プレイ中も、NTEよりかなり軽めの印象を受けました。
| 項目 | 最低 | 低 | 中 | 最低(120fps) |
|---|---|---|---|---|
| 検証時解像度 | フルHD | フルHD | フルHD | フルHD |
| プレイ快適判定 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 平均fps | 60fps | 60fps | 60fps | 90fps |
| 1% Low FPS | 47fps | 48fps | 47fps | 51fps |
| VRAM使用量 | 約4GB | 約4GB | 約4GB | 約4GB |
| CPU負荷 | 中 | 中 | 高 | 高 |
| GPU負荷 | 中 | 高 | 高 | 最高 |
移動・探索時
移動・探索時
- バトル同様に、中設定で問題なく動く。探索時のカクつきなどなし
探索時も、プリセット「中」で問題なく動きました。
カクつきもテクスチャ剥がれもありません。
アークナイツ:エンドフィールドは、最新ゲームの中でも、GeForce GTX 1660Tiでも比較的高画質でプレイできるタイトルといえるでしょう。
オペレーターとの戦略性あふれるチームバトル、シミュレーション要素たっぷりの集成工業システムといった、のめり込み要素たくさんの「アークナイツ」シリーズ最新作。
それがいま、あなたのPCでプレイできます。
GeForce GTX 1660Tiで「スペックが足りないかも」なんてことがないことは検証で示されました。
むしろ、画質を上げてもプレイできます。
そのうえ基本プレイは無料。
サービス開始から日が浅い今がチャンスです。下のリンクから、ぜひ試してみてください。
ゼンレスゾーンゼロ
GeForce GTX 1660Ti x ゼンレスゾーンゼロ
- 低設定:問題なくプレイ可能
- 中・高設定:多少カクつきあり。ライトプレイであれば可能。
- VRAMは余裕あり
計測環境は、画質プリセット低・中・高の3パターンです。
フレームレート上限に引っかからないよう、垂直同期オフ&フレームレート無制限に設定して検証。
全体的にフレームレートは高めで、低設定ではあるものの平均120fps以上、1%Low 90fps弱まで出すことができました。
中・高設定では1%Lowが低く、プレイに影響が出ないレベルの細かいカクつきが起きていましたが、低設定なら1%Lowも高く、快適にプレイできます。
| 項目 | 画質:低 | 画質:中 | 画質:高 |
|---|---|---|---|
| 検証時解像度 | フルHD | フルHD | フルHD |
| プレイ快適判定 | ◎ | ○ | △ |
| 平均fps | 133fps | 129fps | 90fps |
| 1% Low FPS | 89fps | 29fps | 11fps |
| VRAM使用量 | 約2.5GB | 約2.5GB | 約2.5GB |
| CPU負荷 | 中 | 中 | 高 |
| GPU負荷 | 高 | 高 | 高 |
原神
GeForce GTX 1660Ti x 原神
- 高設定で問題なくプレイ可能。高設定以上に設定を上げることも可能。
- VRAMも余裕あり
2020年リリースで多少古めですが、いまも絶大な人気のあるゲームです。
プリセット「高」で快適にプレイ可能、レンダリング精度を上げてより高画質にすることもできました。
| 項目 | 画質:高 |
|---|---|
| 検証時解像度 | フルHD |
| プレイ快適判定 | ◎ |
| 平均fps | 60fps |
| 1% Low FPS | 46fps |
| VRAM使用量 | 約2GB |
| CPU負荷 | 中 |
| GPU負荷 | 中 |
GeForce GTX 1660Tiスペック詳細
今回検証した、GeForce GTX 1660Tiについての情報をまとめました。
| GPU エンジンの仕様 | |
|---|---|
| NVIDIA CUDA® コア | 1536 |
| ブースト クロック (MHz) | 1770 |
| ベース クロック (MHz) | 1500 |
| メモリ仕様 | |
| 標準メモリ構成 | 6GB GDDR6 |
| メモリ インターフェイス幅 | 192 ビット |
| 対応テクノロジ | |
| NVIDIA アーキテクチャ名 | Turing |
| Microsoft DirectX® 12 API | 対応 |
| PCI Express Gen 3 | 対応 |
| スロット | 2 スロット |
| 温度および電源の仕様 | |
| 最大 GPU 温度 (C) | 95 |
| グラフィックス カード電力 (W) | 120 |
※NVIDIA GeForce 16シリーズ仕様比較表より作成。
GeForce GTX 1660Tiはまだ使える?についてのQ&A
GeForce GTX 1660Tiはまだ現役で使えますか?
最新ゲームでも、設定を調整することでプレイ可能です。
この記事でも、NTEやアークナイツ:エンドフィールドなど、2026年リリースの最新ゲームでプレイ可能という検証結果が出ています。
ちょっと前にリリースされたゼンレスゾーンゼロでも、低設定ながら120fpsクラスでのプレイが可能。
原神のような古めのビッグタイトルであれば、高画質でのプレイができ、十分現役で使うことができます。
ただし、最新ゲームでレイトレーシングを使ったり、最高画質でバリバリエフェクトをONにしてプレイするようなスタイルだと限界で、買い替えが必要になるでしょう。
GeForce GTX 1660Tiとバランスの良いCPUを教えてください
筆者のおすすめは、Ryzen 5 5600です。
当記事のテスト機でも使用してますが、NTE・アークナイツ:エンドフィールドなどのCPUを消費するオープンワールド系でも、GeForce GTX 1660Tiのパワーをフルに引き出すことができます。
Intel系のCPUであれば、Core i5-12400Fがよいでしょう。
GeForce GTX 1660Tiから買い替える後継機種には何がいいですか?
現行機種でおすすめなのは、GeForce RTX 5060です。
今回紹介したNTE・アークナイツ:エンドフィールドを最高画質・120fpsクラスのクオリティでプレイ可能ですし、コストパフォーマンスも悪くありません。
VRAM8GBも直近のゲームでフルHDプレイするには十分といえます。
ただし、VRAM8GBは今後リリースされるであろうゲームでは不安も残るので、長く使うのであればGeForce RTX 5060TiのVRAM16GB版や5070がよいでしょう。
まとめ
GeForce GTX 1660Tiは、発売から7年以上がたつ今でも、最新ゲームが設定次第でプレイ可能という結果が出ました。
NTE: Neverness to Evernessは、スムーズ設定でプレイ可能。当サイトおすすめ設定なら、より高画質な都市世界に没入できます。
GeForce GTX 1660Tiでプレイするなら、筆者一押しのゲームです。
アークナイツ:エンドフィールドは、中設定まで上げることができます。
最新ゲームでも画質を取りたい人は、こちらがおすすめ。
両タイトルとも、最低・パフォーマンス&60fps上限設定にすることで、PCへの負荷を抑えながらプレイすることもできます。
ゼンレスゾーンゼロは、低設定ながら120fpsクラスのフレームレートが実現可能。
原神は、もっとも上のプリセット「高」設定で60fpsほぼ安定でプレイが可能です。
あなたのPCでも、まだ最新・人気タイトルは楽しめます。
まずは基本無料のゲームから、ぜひ、プレイしてみてください。
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