【Escape from Tarkov】タルコフ推奨スペックは高め?おすすめスペック紹介
タルコフ(Escape fron Tarkov)は、2025年11月にリリースされたばかりのバトルロイヤル系のゲームです。α・β版からと比べて、正式版ではより高いスペックが求められるようになりました。
この記事ではタルコフのプレイにおすすめのゲーミングPCと、おすすめのスペックを紹介しています。
タルコフをプレイしたい人や、今プレイしているけれどゲーミングPCを買い替えようとしている人のお役に立てると嬉しいです。
目次
タルコフを快適にプレイ!おすすめゲーミングPCモデル
| 型番 | 価格 | CPU | メモリ | グラフィックスボード | ストレージ | Windows | コメント | 販売ページ | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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G TUNE DG-A7G6T | ¥219,800 | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー | 32GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) | 1TB (NVMe Gen4×4) | Windows11 | 初心者向け構成の予算20万ゲーミングPC。Windows 11 Home オールラウンドに活躍ミドルクラス。初めてゲーミングPCを買う人は、迷わずコレ! | 公式サイト |
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NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト) | ¥199,800 | AMD Ryzen™ 7 7700 プロセッサ | 16GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) | 1TB (NVMe Gen4×4 | Windows11 | バランスが取れた予算20万円クラスのホワイトモデル。原神などオープンワールド系からeスポーツ系まで、幅広く活躍します。『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属モデル。 | 公式サイト |
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G TUNE DG-A7G70 | ¥289,800 | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサ | 32GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 | 2TB | Windows11 | オールラウンドに活躍。GeForce RTX 5070搭載でワンランク上のゲーム体験を! SSDも大容量2TBなので、いろいろなゲームをプレイしたい人にお勧め。 | 公式サイト |
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NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト) | ¥239,800 | AMD Ryzen™ 7 7800X3D プロセッサ | 16GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 | 1TB (NVMe Gen4×4) | Windows11 | eスポーツに最適!フレームレート向上に貢献する3D V-Cache技術を採用したCPUを搭載。高性能グラフィックボード「GeForce RTX 5070」の性能を最大限に引き出し、超高フレームレート環境を実現します。 | 公式サイト |
価格: ¥219,800
| コスパ | ★★★★★ |
|---|---|
| 耐用年数 | ★★★★☆ |
| おすすめ用途 | 一般的なゲーム用途 |
| CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー |
| グラフィック | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
| おすすめポイント | 初心者向け構成の予算20万ゲーミングPC。Windows 11 Home オールラウンドに活躍ミドルクラス。初めてゲーミングPCを買う人は、迷わずコレ! |
価格: ¥199,800
| コスパ | ★★★★★ |
|---|---|
| 耐用年数 | ★★★☆☆ |
| おすすめ用途 | 一般的なゲーム用途 |
| CPU | AMD Ryzen™ 7 7700 プロセッサ |
| グラフィック | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4 |
| ストレージ | バランスが取れた予算20万円クラスのホワイトモデル。原神などオープンワールド系からeスポーツ系まで、幅広く活躍します。『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属モデル。 |
価格: ¥289,800
| コスパ | ★★★★☆ |
|---|---|
| 耐用年数 | ★★★★★ |
| おすすめ用途 | 4K・高画質 |
| CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサ |
| グラフィック | NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB |
| ストレージ | オールラウンドに活躍。GeForce RTX 5070搭載でワンランク上のゲーム体験を! SSDも大容量2TBなので、いろいろなゲームをプレイしたい人にお勧め。 |
Escape From TARKOVメーカー公式必要・推奨スペック
Escape From Tarkovのメーカー公式必要・推奨動作環境は以下の通りです。
| 必須環境 | 推奨環境 | |
| OS | Windows 10 | Windows 11 |
| CPU | AMD Ryzen 5 3600 および同等CPU | Intel Core i7-14700F 以上 |
| メモリ | 16 GB RAM | 64 GB RAM |
| グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1660 および同等グラフィックボード | NVIDIA GeForce RTX 4070 以上 |
| ディスク空き容量 | 80 GB の空き容量 | 80 GB の空き容量 |
かなりの重量級ゲームで、ミドル~ハイエンドの高性能ゲーミングPCが必要です。
とくにメモリ64GBに対応できるのは、現状ほぼBTOPCのみといえます。
タルコフは古めのゲームではありますが、重量級のゲームです。タルコフを動かすのにおすすめのゲーミングPCスペックを見ていきましょう
Escape fron TARKOV当サイトおすすめスペック
タルコフの当サイトおすすめスペックは、以下の通りです。
- CPU:Ryzen 7 9800X3D
- グラフィックスカード:GeForce RTX 5070 Ti
- メモリ:32GB(可能なら64GB)
- SSD:1TB
このクラスのゲーミングPCで120~160fpsのフレームレートが期待できます。
(ただし、実フレームレートはマップや場所によって変動します)
それぞれのパーツごとに解説します。
CPU
タルコフを動かすのにもっとも重要なのが、CPUです。
CPUはゲームに最適化したRyzenのX3Dシリーズから選ぶことをお勧めします。
理想は最高クラスのRyzen 7 9800X3Dですが、予算が厳しい場合はRyzen 7 7800X3Dも候補に入ります。
グラフィックスボード
Ryzen 7 9800X3Dに対してボトルネックにならないクラスのグラボを選びます。
GeForce RTX 5070Tiか、予算次第では5070を選ぶのがよいでしょう。
RADEONであれば、RADEON RX 9070XTクラスがよいでしょう。
メモリ
タルコフの快適なプレイには、CPUに加えてメモリの容量が重要です。
discordなどほかのアプリを起動した状態では16GBでは厳しく、動作が不安定になることもあります。
最低でも32GBメモリの搭載をお勧めします。
ただし、エリアによっては32GBでもぎりぎりの場合があり、特に録画・配信などを行う場合は、64GBのメモリを搭載するのがよいでしょう。
現状、64GBのメモリを搭載したゲーミングPCは製品として限られますが、当サイトおすすめPCはメモリ64GBのカスタマイズに対応したものもありますので、ぜひ検討してみてください。
メモリ64GBのゲーミングPCでよいものがなければ、別途メモリを購入して追加するのも手です。
メモリの増設方法を初心者でもわかるように紹介した記事がありますので、参考にしてください。
SSD
ストレージはSSD必須です。
HDDでは遅く、ストレスになったりフレームレートの低下要因になります。
また、容量は1TBが理想です。
タルコフ単体では100GBもあれば十分ですが、Windowsや他のアプリ・ゲームタイトルを入れた場合、500GB以下では心もとないです。
実際に、筆者のゲーミングPC(ストレージ500GB)では、タルコフ・原神・Apex Legends・崩壊:スターレイルを入れただけでいっぱいで、他のゲームをプレイするときは毎回アンインストール→インストールを繰り返している状態です。

500GBのSSDでは、少しほかのゲームを追加しただけで一杯
今後も考え、1TBがおすすめ
SSDを後から増設すると、USB接続になって速度が落ちるなど不便が多いです。
1TBのSSDを搭載することをお勧めしますし、予算に余裕があれば2TB搭載するのもよいでしょう。
タルコフのメモリ不足解消法
これからゲーミングPCを購入する人は、最初から32GB、できれば64GBメモリを搭載したゲーミングPCを購入するべきです。
既にプレイ中でゲーミングPCのメモリ不足に困っている方向けに、対処法をまとめました。
主に、無駄なプログラム(常駐アプリ)を止める、ゲーム以外のアプリを起動しない、メモリ増設という3つの対処法が考えられますので、それぞれを紹介していきます。
常駐プログラムを止める
常駐プログラムとはWindows起動中に常に動いているプログラムです。
元々Windowsについている機能に関するものと、後からインストールしたアプリであるパターンがあります。
常駐プログラムはWindows起動中は基本的に常時メモリを消費しています。こういったプログラムを停止することで、メモリを節約することができるでしょう。
ゲーム以外のアプリを起動しない
ゲーム以外のアプリを起動しなければ、より多くのメモリをタルコフに振り分けることができます。
通話用のDiscordや情報収集用のブラウザは、スマホで使用するのがおすすめです。
プレイ中のゲーミングPC以外のPCやタブレットを使うのもよいでしょう。
特にブラウザはメモリを消費するので、要注意です。
メモリ増設
根本的な解決策は、メモリを増設してゲーミングPC本体の搭載メモリを64GB以上にしてしまうことです。
ほとんどのゲーミングPCではメモリが増設でき、大きな効果が期待できます。
ただ、メモリを追加購入する費用が掛かり、とくにメモリが高騰しているタイミングだとハードルが高いです。
常駐プログラムを停止したり、他のアプリをスマホなどに切り替えつつ、どうしようもないときの手段として考えるのがよいでしょう。
なお、メモリの増設は初心者でも簡単にでき、手順を詳細に書いた記事もありますので、参考にしつつ、必要に応じてチャレンジしてみてください。
まとめ:タルコフにはハイスペックゲーミングPCが必要
- タルコフの快適プレイには、Ryzen 7 9800X3D + GeForce RTX 5070Tiがおススメ
- タルコフはメモリを大量消費するので、32GB、できれば64GBのメモリを搭載するゲーミングPCがよい
- メモリが足りない場合、常駐プログラムの停止・ゲーム以外のアプリを起動しないといった方法でメモリを節約することもできる。メモリ増設も最終手段としてあり。




