戦艦PCゲームランキング【2025年最新】|厳選タイトル3選を紹介

かつて、鋼鉄の咆哮や提督の決断といった、一世を風靡した人気海戦ゲームがありました。

この記事を読んでいる皆さんの中にも、こういったゲームをプレイした経験のある人はいるのではないでしょうか。

筆者も小学生の頃に、放課後にPC-9801で延々と提督の決断をプレイした思い出があります。

2025年になっても、戦艦ゲームは多くの人を惹きつけ、多くのプレイヤーが様々なゲームに参戦しています。

この記事では、2025年最新の戦艦ゲームから、筆者が選んだおすすめゲームをチョイスし、ランキングにまとめました。

筆者が始めた戦艦ゲームも、実際のプレイ感を交えて紹介しています。

また戦艦ゲームをやってみたいと思っている人も、これから始めてみたいと思っている人も、ぜひ参考にしてください。

戦艦ゲームランキング TOP3


1位

2位

3位
ゲームタイトル World of Warships 艦隊これくしょん -艦これ- Refight:The Last Warship
評価
4.9

4.4

4.0
基本プレイ無料
グラフィックス
友達とプレイ
操作性
バトルの楽しさ
公式サイト 今すぐ
プレイ
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プレイ

1位:World of Warships

リアル海戦シミュレーション。

World of TanksやWorld of Warplanesなどの人気ミリタリーゲームを配信しているWargaming.net社が開発・運営している、オンライン海戦ストラテジーゲームです。

600隻以上の実在した艦艇を操作して、味方と協力しながら戦う大白熱のバトルが魅力といえるでしょう。

筆者イチオシ!

World of Warshipsの魅力

World of Warshipsの魅力をまとめると、この3つといえるのではないでしょうか。

  • 美麗なグラフィックス
  • 多種多彩な艦艇による白熱バトル
  • より強力な艦艇を研究・開発していく育成要素

World of Warshipsの魅力の一つは、実写さながらのグラフィックスといえるでしょう。

戦艦はもちろん、海の様子は波しぶき一つまで、リアルに再現されています。

下の画像は実際のバトル画面ですが、海面・波しぶき・艦艇の細部までしっかりと描かれており、まさに実写さながらです。

World of Warships戦闘画面

そして、多数のプレイヤーが操作する軍艦がフィールドを入り乱れて戦うバトルはとても白熱したものといえます。

ゲームグラフィックスのリアリティもあいまって、没入感がすごいのではないでしょうか。

バトルの要素を面白くしているのが、タイプも戦い方もまるで違う、様々なタイプの軍艦。

戦艦、巡洋艦、駆逐艦、航空母艦など、様々なタイプの軍艦がそれぞれの特徴を活かして戦う戦略性の高さは、頭を使ったバトルが好きな人には魅力的なものです。

艦艇を育成する要素もあります。

バトルで得た経験値などをもとに、より強力な艦艇を研究・開発していくのは、やりこみプレイが好きなユーザーには魅力的でしょう。

World of Warships は普通のノートPCでプレイ可能

ハイクオリティなゲームではありながらも、World of Warshipsは、普通のノートPCでもプレイ可能です。

実際に、筆者はHPのPavilion Laptop(Ryzen7 7735U+Radeon 680M)でプレイしていますが、画質設定「中」で問題なくプレイできています。

画質設定「中」でも画質のクオリティは高く、十分楽しめました。

画像はノートPCでプレイ中のゲーム画面ですが、水しぶきや背景などがリアルに描かれているのがわかります。

World of Warships ノートPCでのプレイ画面

World of Warships ノートPCでのプレイ画面

レポート作成や仕事に使っている普通のノートPCでも十分楽しめるのが、このゲームの良いところです。

もしゲーミングPCでプレイすれば、フルHDや4kの最高画質でのプレイができるようになるので、よりハイクオリティなゲーム環境が実現可能でしょう。

なお、World of Warshipsの 必要・推奨スペックは以下の通りです。

必要 推奨 最大 フルHD 最大 4K
CPU Intel® Core™ i3-3210 3,2 GHz
AMD Athlon™ X4 970 Quad Core 3,8 GHz
Intel® Core™ i5-10400 2,9 GHz
AMD Ryzen 5 3600 3,6 GHz
Intel® Core™ i7-8700K 4,2 GHz
AMD Ryzen 5 3600 3,6 GHz
Intel® Core™ i7-8700K 4,2 GHz
AMD Ryzen 5 3600 3,6 GHz
メモリ 6 GB 8 GB 8 GB 8 GB
グラフィックスカード Nvidia®Geforce® GT 640
Intel UHD 630
AMD Radeon™ R7 240
Nvidia®Geforce® GTX 770
AMD Radeon RX 570
Nvidia®Geforce® RTX 2060
AMD Radeon RX 5700 XT
Nvidia®Geforce® RTX 3060Ti
AMD Radeon RX 6800 XT
画面解像度 1280×720 1920×1080 1920×1080 3840×2160
ビデオメモリ(VRAM) 2 GB 4 GB 6 GB 6 GB

参考:World of Warships 公式サイト

なお、World of Warshipsを最高画質で快適にプレイできるゲーミングPCは、予算15万円以下で購入できます。

World of Warshipsを超ハイクオリティ環境でやりこみたいのでしたら、ゲーミングPCがおすすめです。

こちらの記事でおすすめPCを紹介していますので、参考にしてください。

World of Warships プレイレビュー

実際に、筆者はこのゲームをプレイしています。

筆者が感じたプレイ感や感想を参考にまとめました。

Tire3まで進みましたが、まだ右も左もわからない初心者です。

ゲームをプレイし始めたばかりの感想は、以下のようなものでした。

  • ゲームをプレイしながら操作を覚えられる
  • 頭を使うリアルタイムバトルという印象
  • リアルさと臨場感がはんぱない・・・

ゲームはチュートリアルから始まるので、実際にプレイしながら操作方法を覚えることができました。

最初、操作方法が全く分からない状態でチュートリアルを開始したのですが、操作方法は簡単で、チュートリアルもわかりやすいので、すぐに覚えました。

バトルの基本的なポイントや画面の見方などは自然と入ってきた印象で、操作を覚えるのに苦労した感じはありません。

下の画像にあるような、バトルのマッチング待ちの時に表示されるワンポイントアドバイスも、何気にうれしかったです。
WOWSのマッチング待ち中に表示されるヒント

このゲームはリアルタイムバトルですが、Apex Legendsやフォートナイトのような動きの激しいゲームとは違い、ゆっくり動きながらじっくり考えつつプレイするゲームという印象です。

敵の位置を把握しながら海上を進み、敵と味方の動きを予測しつつ、敵と自分との配置をどれだけ自分に有利に持っていくかが勝敗を分ける感じです。

うまく行動できると敵を集中砲火で簡単に沈められたりしますが、進む方向を間違えると、敵のまっただなかで逃げる間もなく集中砲火を受けて沈む・・・なんてこともあります。

刻一刻と変化する戦況に合わせて先読みしながら行動し、自艦が有利な配置になるようにとても頭を使いますが、それがなかなか楽しかったです。

敵と味方の双方を見ながら、自艦を優位な位置に持っていけるよう作戦を練るのが、腕の見せ所という印象です。

また、効果音もリアルです。

砲撃・エンジンの音・爆発音などのリアリティも相当のものに感じ、ヘッドホンを付けてプレイするとまさに戦場にいるかのような気分になります。

画質も効果音もリアルなので、ゲームへの没入感が半端ないです。

VRでプレイできたら本当にすごいだろうな・・・と正直思いました。

総評:リアルな海戦のスリルと深い戦略に満ちたバトルを楽しみたい人におすすめ

人それぞれ楽しさを感じる部分は違うと思いますが、私は、敵の動きを先読みしながら船の配置を有利に持っていくなどの戦略性の高さに、とても楽しさを感じました。

艦船をさらにランクアップしていったり、航空母艦や戦艦などを他の種類の艦艇を使えるようになることで、より戦略の幅が広がるのが今から楽しみです。

また、海戦の臨場感が本当にすごいです。

基本プレイ無料ですし、これはぜひ体験してほしいと強く思います。

海戦のスリルと戦略の深みを楽しみたい方には心からおすすめできるゲームです。

陸戦もアツい! Wargaming社の戦車バトル
海戦ゲームは昔から人気のあるジャンルですが、陸戦バトルのゲームも人気を集めています。

World of WarshipsのWargaming社が開発したWorld of Tanksもその一つ

史実に基づいた600種類以上の戦車が繰り広げる熱いバトルは、ロマンと知的好奇心をくすぐるものです。

さらに、様々な車種の戦車でチームを組んだ戦術的な戦い、装甲の角度や視界システムなどを活用したテクニカルな戦闘と、やりこみ要素たっぷり。

基本プレイはもちろん無料です。

一戦10分くらいで勝敗が決まり、スキマ時間のプレイに最適。
忙しい大人向きのゲームです。

たまには気分を変えて、陸戦ゲームをプレイしてみるのもよいかもしれません。

World of Tanks

2位:艦隊これくしょん -艦これ-

艦これ
アニメ・漫画・小説などへのメディアミックスでも有名な、艦隊ものの育成シミュレーションゲーム。

プレイヤーは提督となって、女性の姿をする軍艦「艦娘」を集めてミッションや戦闘を進める艦隊育成シミュレーションゲーム。

カードゲームとシミュレーションゲームを組み合わせたようなゲームシステムで、初心者でも手軽に楽しめます。

公式サイトはこちら

3位:Refight:The Last Warship

Refight:The Last Warship
Steamで配信されている、基本プレイ無料の戦艦ゲーム。

リアルで迫力たっぷりのグラフィックスで描かれた戦場。

白熱のバトルロイヤルを、最後の一隻になるまで他の戦艦と戦い続けるというゲームです。

他のプレイヤーとバトルロイヤルで競い合うのが好きな人におすすめのゲームです。

2025年現在、プレイ言語は英語と中国語のみで、日本でプレイできる一般的なゲームと違って、日本語画面にはできません。

ただ、少しプレイしてゲームシステムを覚えてしまえば、バトルの際など操作で困ることはあまりないでしょう。

公式サイトはこちら

まとめ:様々なタイプの戦艦ゲームを楽しもう

戦艦ゲームには、リアリティあふれたバトルが魅力のゲームから、個性的なキャラクターが魅力的なゲームまで、様々なものがあります。

また、Steamでは海外向けに作られている艦船ゲームも見つけることができ、日本のゲームにない魅力を持ったものを見つけることができるかもしれません。

ぜひ、ご自身に合った戦艦ゲームを見つけて、プレイを楽しんでください。