原神PCスペックおすすめ紹介|意外と軽い【必要推奨環境で検証も】

原神を快適にプレイする環境は、2025年秋の「空月の歌」バージョンからメーカー公式要求スペックが引き上げられ、今後もスペックの引き上げが続くとみられます。
この記事では、初めて原神をプレイする初心者ユーザー向けに、原神を快適にプレイするためのおすすめスペックを紹介しています。
これから原神をプレイするためにゲーミングPCを買おうとしている人も、これから原神用PCを買い替えようとしている人も、ぜひ参考にしてください。
目次
原神プレイにおススメのゲーミングPC
原神のプレイにおススメのゲーミングPCを紹介します。
型番 | 価格 | CPU | メモリ | グラフィックスボード | ストレージ | Windows | コメント | 販売ページ | |
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NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト) | ¥199,700 | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー | 16GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 | 1TB | Windows11 | 初心者向け構成の予算20万ゲーミングPC。Windows 11 Home AMD Ryzen 7 5700X & RTX 5070 搭載のミニタワー型ゲーミングデスクトップPC。『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属。初めてゲーミングPCを買う人は、迷わずコレ! | 公式サイト |
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NEXTGEAR JG-A7A70(ホワイト) | ¥199,700 | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー | 16GB | AMD RADEON™ RX 9070 | 1TB | Windows11 | 予算20万円のRADEONモデル。Windows 11 Home AMD Ryzen 7 5700X & AMD RADEON RX 9070 / 16GB 搭載のミニタワー型ゲーミングデスクトップPC。『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属 | 公式サイト |
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NEXTGEAR JG-A7G6T | ¥174,900 | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー | 16GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) | 1TB | Windows11 | GeForce RTX 5060Ti / 16GB 搭載のリーズナブルなモデル。原神やフォートナイト、VALORANTなど、軽いゲームをメインにプレイする人におすすめ。 | 公式サイト |
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G TUNE DG-I7G6T(ホワイト) | ¥252,500 | インテル® Core™ i7 プロセッサー 14700F | 32GB | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) | 1TB | Windows11 | オープンワールド系ゲームに強い、CPU&メモリ強化モデルのミドルクラス ゲーミングPC。快適なゲームプレイや動画編集、配信におすすめです。 | 公式サイト |

価格: ¥199,700
コスパ | ★★★★★ |
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耐用年数 | ★★★★☆ |
おすすめ用途 | 一般的なゲーム用途 |
CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー |
グラフィック | NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
おすすめポイント | 初心者向け構成の予算20万ゲーミングPC。Windows 11 Home AMD Ryzen 7 5700X & RTX 5070 搭載のミニタワー型ゲーミングデスクトップPC。『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属。初めてゲーミングPCを買う人は、迷わずコレ! |

価格: ¥199,700
コスパ | ★★★★★ |
---|---|
耐用年数 | ★★★★☆ |
おすすめ用途 | 一般的なゲーム用途 |
CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー |
グラフィック | AMD RADEON™ RX 9070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
ストレージ | 予算20万円のRADEONモデル。Windows 11 Home AMD Ryzen 7 5700X & AMD RADEON RX 9070 / 16GB 搭載のミニタワー型ゲーミングデスクトップPC。『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属 |

価格: ¥174,900
コスパ | ★★★★★ |
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耐用年数 | ★★★☆☆ |
おすすめ用途 | 入門者向け格安PC |
CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー |
グラフィック | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
ストレージ | GeForce RTX 5060Ti / 16GB 搭載のリーズナブルなモデル。原神やフォートナイト、VALORANTなど、軽いゲームをメインにプレイする人におすすめ。 |
原神をプレイするには、ゲーミングPCと、原神のゲームソフトが必要になります。
原神のゲームソフトは下のリンク先からダウンロードできます。
原神の必要・推奨・当サイトおすすめスペック
メーカーが公式に発表している、原神の必要・推奨スペックと、今後の要求スペック引き上げでも問題ないと思われる、当サイトでおすすめスペックを表にまとめました。
★当サイトおすすめスペック★ | 最低スペック | 推奨デバイス | |
システム | Windows11 | Windows 10 64-bit | Windows 10 64-bit、またはWindows 11 64-bit |
CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X |
Intel® Core™ i5(第6世代)またはAMD Ryzen™ シリーズまたは同等の性能を持つもの | Intel® Core™ i7(第7世代)またはAMD Ryzen™ 5000 シリーズまたはそれ以上の性能を持つもの |
RAM | 16GB | 8 GB | 16 GB |
GPU | GeForce RTX 5060Ti RADEON RX 9060 |
単体GPU: NVIDIA® GeForce® GTX 1050または同等の性能を持つもの 内蔵GPU:Intel® Iris® Xeまたは同等の性能を持つもの |
NVIDIA® GeForce® GT 1060 6GB、またはそれ以上の性能を持つもの |
DirectXバージョン | DirectX11 | ||
初回インストールに必要なストレージ | SSD 1TB | 150GB以上の空き容量が必要(初回インストールに必須)。SSD推奨 | |
通常ストレージ | SSD 1TB | 100GB以上の空き容量が必要(初回インストールに必須)。SSD推奨 |
※最低スペックを満たしていないデバイスでは、ラグやクラッシュなどが生じる可能性あり。
※SSD推奨
※原神公式サイトをもとに作成。原神をプレイするのに、これまではゲーミングPCにそれほど高性能を求めませんでした。
ただし、先日バージョンアップが行われた「空月の歌」バージョンから要求性能が引きあげられており、今後よりハイスペックなゲーミングPCが必要となる可能性があります。
当サイトおすすめスペックは、メーカー公式推奨スペックよりも余裕を持たせ、今後数年間は原神を60fpsで快適にプレイし続けられるであろうと考えられる環境です。これから原神用のPCを購入するのであれば、このクラスのゲーミングPCがおすすめです。
また、オープンワールド系ゲームの原神はデータのリアルタイム読込が多いので、高速なSSDがおすすめといえます。
原神はインストール時には一時的にですが150GBほど消費し、プレイ中も100GB以上の容量を必要するとされていますので、他の用途や将来の必要容量増加に備えて、1TB以上のSSDがあることが望ましいでしょう。
推奨スペッククラスのPCで原神を動かしてみた
ここまで、2025年現在のゲーミングPCでプレイする際のおすすめスペックを紹介しました。
原神をプレイするためにこれからゲーミングPCを購入するのであれば、GeForce RTX 5060 Tiを搭載した環境が最低ラインといえるでしょう。
ただ、ぎりぎりのスペックのゲーミングPCをもっていて、自分のゲーミングPCでプレイできるのか気になっている人もいるでしょう。
そこで、メーカー推奨スペッククラスのGeForce GTX 1060(VRAM3GB)搭載ゲーミングPCで「空月の歌」アップデート後に動作検証をしました。
検証したPCの主なスペックは以下の通りです。
- CPU:Ryzen5 5600
- グラフィックスボード:GeForce GTX 1060
- メモリ:16GB
- ストレージ:SATASSD
なお、メーカー推奨環境は同じGeForce GTX 1060のVRAM6GBです。
推奨環境より少し性能が低いグラフィックスボードを使っていますので、実際の推奨環境では少し良い結果が出る可能性があります。
モンドの滝つぼ(水しぶきのところ)
高画質 86fps

最低画質 204fps

モンド城入り口付近
高画質 115fps

最低画質 204fps

推奨環境クラスであれば、いまでも高画質で60fpsを超えるフレームレートを出せることがわかりました。
また、今回の検証では、気になるようなラグや動作不安定はありませんでした。
ただし、Windows10のサポートが2025年10月に終わるので、この世代のゲーミングPCを使い続けることは難しいかもしれません。
有料の延長サポートを使わないでWindows10を使い続けることは、ウィルスやマルウェア・ランサムウェアなどに感染する危険が高くなるので、お勧めできません。
この世代のゲーミングPCを持っているのでしたら、将来性やセキュリティのことも考えて、このタイミングでゲーミングPCの買い替えを検討するのもよいでしょう。
まとめ:原神は今後スペックがより上がる可能性あり
原神を快適にプレイするには、GeForce RTX 5060以上を搭載したゲーミングPCがおすすめです。
メーカー推奨スペックのGeForce GTX 1060クラスでも、いまのところは、高画質60fps以上でプレイ可能です
ただし「空月の歌」バージョンアップで要求スペックが引き上げられており、今後より重くなっていくことが考えられます。
ストレージは高速なSSDを1TB以上搭載することで、オープンワールド特有のリアルタイムデータ読込もスムーズです。
ただし、Windows10のサポートが2025年10月に終わるため、旧型ゲーミングPCをお使いの方は、セキュリティリスクを避けるためにも最新環境への買い替えを検討するタイミングといえるでしょう。
これから原神をプレイする初心者の方も、既存のゲーミングPCで動作確認したい方も、本記事のスペック情報とフレームレート検証結果を参考に、最適なゲーミングPC環境を整えて原神の世界を存分に楽しんでください。
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