安いゲーミングPCでApexLegends|144fpsも可能に【意外に快適】
ゲーミングPCは高価です。
それゆえに、Apex LegendsをゲーミングPCでプレイしたいけれども高くて買えない、格安のゲーミングPCでプレイできないかと相談を受けることがあります。
Apex Legendsは、2019年発売と比較的古いゲームで、今となっては予算12万円前後のゲーミングPCでも、144fpsを出すことが可能です。
そして、予算12万円前後のゲーミングPCも、セールで10万円前後まで価格が下がることがありますし、普段から予算10万前後で販売されているゲーミングPCでも、画質を落とせば144fpsを狙うことが可能です。
性能を割り切れるのなら、自作前提ですが予算7万円位のPCでもプレイが可能でしょう。
この記事では、安いゲーミングPCでApex Legendsをプレイする場合のおすすめスペックと、Apex Legendsプレイ用ゲーミングPCを格安で手に入れるポイント、性能を割り切って予算7万円でApex Legends用PCを組み立てる際のお勧めスペックを紹介しています。
Apex Legendsを格安なゲーミングPCでプレイしたいと言う人にとって役に立つ情報であると思いますので、よければ参考にしてください。
目次
Apex Legends用格安ゲーミングPC
安いゲーミングPCでApex Legendsをプレイするのであれば、例えば3つの選択肢が考えられます
- 予算12万円前後のゲーミングPCで144fpsを狙う。
- 予算10万円前後のゲーミングPCで設定を落として144fpsを狙うか、高画質でフレームレートが低いのを割り切る
- 予算7万円前後の自作PCでフレームレートが低いのを割り切る
当サイトでは、このなかで、予算12万円前後でCore i5-13400 + GeForce RTX 3060クラスのゲーミングPCを狙うのをおすすめしています。
予算12万前後のおすすめスペック&PC
2024年現在、予算12万前後で購入することができる。ゲーミングPCの一般的なスペックは、GeForce RTX 3060を搭載したゲーミングPCです。
具体的には、以下のようなスペックです
- CPU:Ryzen 5 5500
- グラフィックスボード:GeForce RTX 3060
- メモリ:16GB
このクラスのゲーミングPCであれば、fpsゲームの1つの快適プレイの指標である144fpsを格安な環境で構築することが可能です。
なお、144fpsの環境を構築するには、ゲーミングPC本体に加えてモニターの対応が必要です。
60fpsまで対応している。通常のモニターと比べて、144fpsに対応したモニターは比較的値段が高めです。
モニター購入の際に、多少費用がかさむ事は考慮すべきでしょう。
予算12万円前後のおすすめPC
G-GEAR GA5A-B230/B2
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/2023/GA5A-B230B2.html
予算10万前後のおすすめスペック&PC
予算10万前後の場合、予算12万のゲーミングPCがセールで格安になるのを待つか、予算12万より1ランク下のゲーミングPCを選ぶかのいずれかになります。
いますぐ予算10万前後でゲーミングPCがほしいのであれば、GeForce RTX 3050を搭載したゲーミングPCが候補です。
具体的なおすすめスペックは以下の通りです。
- CPU:Ryzen 5 4500
- グラフィックボード:GeForce RTX 3050
- メモリ:16GB
予算7万前後のおすすめスペック
Apex Legendsをプレイするのに144fps未満で割り切ってプレイするのにおすすめの、予算7万のゲーミングPCのスペックは以下の通りです。
なお、2024年現在、予算7万前後のゲーミングPCはほとんど販売されていません。
この価格帯のゲーミングPCを選ぶのであれば、実質上、PC自作が必要になる事は考慮すべきでしょう。
また、グラフィックスボードを使わず、2024年1月に発表された、Ryzen 8000Gシリーズの内蔵グラフィックスを使用した環境もおすすめです。
Ryzen5 8600Gの内蔵GPUでおおむね70〜80fpsくらいのフレームレートが実現可能で、設定とエリア次第では100fpsを超えるフレームレートを出すことが可能と言われています。
Ryzen 5 8600Gを使えば、小型低発熱、低電力のPCを組むことも可能で、検討するのも良いかもしれません。
具体的なスペックは以下の通りです
- CPU:Core i3 13100、もしくはRyzen 5 8600G
- グラフィックスボード:GeForce GTX 1650(もしくはRyzen内蔵グラフィックス)
- メモリ:16GB
ApexLegendsを安いゲーミングPCでプレイする際のポイント
ApexLegends用に安いゲーミングPCを購入する際のポイントは以下の通りです。
- 画質にこだわり144fpsを狙うか、妥協するか事前に決める
- セールを見逃さない
- 中古PCは控える
画質にこだわり144fpsを狙うか、妥協するか事前に決める
安いゲーミングPCでApex Legendsをプレイするとしても、144fpsを狙うか狙わないかで予算が大きく変わります。
また、購入する際に注意するポイントも変わってきます。
144fpsを狙うのであれば、12万円前後で販売されているゲーミングPCが有力候補ですが、この場合、購入のポイントは以下の通りです。
- GeForce RTX 3060/4060搭載のゲーミングPCを狙う
- セールを見逃さない
- 144Hz以上が出せるモニターを購入する
しかし、144fpsが出せなかったり、144fpsを狙うけれども低画質を割り切るのであれば、予算10万前後のゲーミングPCでも十分です。
普通のモニターで60fpsでもよいのであれば、自作前提になりますが、予算7万前後のPCでもプレイ可能です。
ゲーミングPCに出せるお金と狙うフレームレート・画質を天秤にかけてまず決めてから、購入するゲーミングPCのスペックを決めましょう。
セールを見逃さない
BTOショップ公式サイトのセールでは、例えば予算12万円のゲーミングPCが10万円前後まで降りてきたりすることもあります。
時には10万円を割る金額で完成品のゲーミングPCが手に入ることもあります。
こまめにメーカーの公式通販サイトをチェックするとセール品が出たタイミングで購入できるので、より格安で、より高性能なゲーミングPCを購入することができるでしょう。
安いゲーミングPCでApex Legendsがプレイしたいのであれば、セールのチェックは大切です。
中古PCは控える
中古ゲーミングPCは、確かに新品のPCより価格が安いです。
しかし、どんなに安くても、中古PCは控えましょう。
なぜなら、中古PCは、いつ故障してもおかしくないからです。
中古PCは、前オーナーがどのような使い方をしたかわからないため、部品の劣化具合が読めません。
いつ故障するかわからない、いつ動作不安定になるかわからない、寿命もおそらく新品ゲーミングPCより短いのが中古ゲーミングPCなのです。
また、PCの性能は日に日にアップしています。
例えば、2〜3年前に20万円くらいだった中古ゲーミングPCは、今販売されている12万円のゲーミングPCと同クラスの性能で、しかも12万円前後の新品ゲーミングPCより部品が劣化しているのです。
2〜3年前のゲーミングPCはそれだけ性能が時代遅れになっており、そのうえ部品が劣化していて故障・動作不安定のリスクもあるので、中古ゲーミングPCを購入するメリットは薄いです。
故障リスク、動作が不安定になるリスク、新品が高性能&格安であることを考えると、中古のゲーミングPCを購入するのは控えるべきでしょう。
まとめ:格安ゲーミングPCでも144fpsのヌルヌルプレイが可能に
- ApexLegendsは比較的古いソフトなので、2024年現在では、予算12万円前後の安いゲーミングPCでも144fpsを出すことが可能
- セールを狙うことで予算12万前後のゲーミングPCが10万円前後で買えることもある。セールのこまめなチェックは大切。
- フレームレートを割り切って自作すれば予算7万円でもApex LegensがプレイできるゲーミングPCを手に入れることが可能。
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参考記事:
ApexLegends動作環境(公式サイト)